2023年10月01日

同名異曲「Magic」で3つ

最近は音楽をネット配信により単曲で聴くのが当たり前になっているようで、アルバムとかLPという概念がなくなっているかもしれません。しかし当時のアルバムというのはその曲の順番がとても重要で、A面B面を通して聴くというのが意味のあることだったのです。

ということで、この度レインボーのアルバムを通して聴いてみました。その一つ、「Difficult To Cure(邦題:治療不可)」の中にあった「Magic」を聴いてまたまた連想してしまいました。ヴォーカルはジョー・リン・ターナー。



その一つ、カーズの「Magic」です。同じアルバムでは、あのマイケル・ジャクソンの「Thriller」を凌いでMTVのミュージックビデオ大賞となった「You Might Think」が入っています。



そしてもう一つが、オリビア・ニュートン・ジョンの「Magic」です。しかしこの曲は私が中学生当時出逢ったアルバム「Physical」には収録されていません。ほかのアルバムは聴いていないので、果たしてどこで聴いたのだろうと今もって不思議です。



「Magic」と言えばアメリカの「You Can Do Magic」もあります。この邦題が「風のマジック」。マイケル・ジャクソンの「Beat It」が「今夜はビート・イット」、アース・ウィンド・アンド・ファイアーの「Fantasy」が「宇宙のファンタジー」といった邦題の付け方と同じパターンです。

posted by bourbon_ueda at 00:00 | Comment(0) | 音楽