2019年11月10日

備忘記録だからスルーしてね

もともと今でも続けているいくつかのブログを始めたのは、自分自身の備忘記録のためでした。なので今回は昨晩記した内容の詳細で、まったく個人的なものです。興味のない方はすぐにスルーして下さい。

一番かわいがっていた鶏が動けなくなり、糞尿垂れ流しの状態がしばらく続いていました。何日かは寝る前にお尻を拭いていたのですが、一昨日は流水で洗い流すことにしました。そして昨日同じようにしようとすると、明らかに状態が違う、血のようなものがお尻以外から流れている様子です。

老眼なので眼鏡をかけてよく見てみると、何とモモ肉のところにびっしりとウジ虫が張り付いています。通常は羽毛で覆われているはずですが、もう劣化したのか破けたのか肉がむき出しになっていて、そこに蝿が卵を産み付けたようです。蝿がたかっていたのはてっきりウンチかと思っていましたが、これは想定外でした。

急いで流水や歯ブラシでウジ虫をかき出し、でも当然体はびちょびちょで、冷えないように石油ストーブをつけて乾かしました。歯ブラシも痛いでしょうが、血が出るくらいウジ虫にかじられていたのも痛かったはず。この日はずっと仕込みに追われていて、ほとんど様子を見る時間がなかったのが悔やまれます。

いつもはテラスでする炭火焼きですが、この日はストーブの前に鶏を寝かせ、暖めながら乾かしながら様子を見ながら、おとなしいおかずの晩酌です。脚をきれいにしてもらった安心感からか、穏やかに眠っているように見えました。ときどき動くので、あぁまだ生きているなと。

私たちの晩酌も終え、じゃぁ今晩はストーブをテラスでつけたままにして寝るかと片付けようとしたところ、鶏に異変がありました。鶏が寝る箱に移す際に、「あれ、動いてないよ」。触ると体温も下がってきたようで、この時点が臨終だったようです。

人間の勝手な解釈ですが、ウジ虫にやられていたところをきれいにしてあげたところで満足し、その後ストーブを焚き続けるのも大変だしコストもかかることを見越して、「もうここいらでいいよ、ありがとう」とばかりに自ら永眠したのではないかと思ってしまいました。

その晩はもちろん、翌日敷地の一角にお墓として埋める際も、涙と鼻水が止まりませんでした。生き物を飼うのはもういいや。
posted by bourbon_ueda at 00:00 | Comment(0) | 養鶏