2017年12月12日

そして誰も産まなくなった

以前ピヨたちのいじめ問題のことを書きましたが、その後いじめっ子の方の産卵が極端に落ちてきました。関係があるのかわかりませんが、通常産卵率が落ちるのは冬場と本に書いてあるところ、夏場から明らかに落ちてきました。もう数日すると2ヶ月も産んでいないことになります。

その一方で隔離したいじめられっ子は順調に産んでいました。ほぼ2日に1個のペース。ところがここに来て、そのいじめられっ子も産まなくなりました。もうすぐ2週間になります。これは非常事態、もともと自家養鶏の卵を使った料理を店の売りにしていたのに、これではどうにもなりません。

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かつていっぱいだったこの卵保管箱もこの通り、赤いのがいじめられっ子の卵、白いのは足りないので買った卵です。これでは辛うじて作っていたプリンも店で提供できません。何が原因かわかりません。餌が極端に減ったわけでもないし。

近頃ピヨたちに向かって言っているのですが、「お前ら通常の養鶏場だとたちまちクビだぞ、お肉にされちゃうんだぞ」。それでも毎日野菜の残さを食べてくれるので、助かっていることに変わりはないのですが。ただ、餌づくりに手間がかかるのも変わりはないのです。いっそ市販の配合飼料にしようかと一瞬頭をよぎってしまいます。

ちなみにアガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」では、原作と映画では結末が違うのですよね。興味がある方にがっかりさせていけないので、どこがどう違うのかはあえて記しません。原作の後に映画を観た方がよいかと思います。昔、角川映画でありましたね、「読んでから観るか、観てから読むか」。
posted by bourbon_ueda at 19:41 | Comment(0) | 養鶏

そして誰も産まなくなった

以前ピヨたちのいじめ問題のことを書きましたが、その後いじめっ子の方の産卵が極端に落ちてきました。関係があるのかわかりませんが、通常産卵率が落ちるのは冬場と本に書いてあるところ、夏場から明らかに落ちてきました。もう数日すると2ヶ月も産んでいないことになります。

その一方で隔離したいじめられっ子は順調に産んでいました。ほぼ2日に1個のペース。ところがここに来て、そのいじめられっ子も産まなくなりました。もうすぐ2週間になります。これは非常事態、もともと自家養鶏の卵を使った料理を店の売りにしていたのに、これではどうにもなりません。

posted by bourbon_ueda at 19:37 | Comment(0) | 養鶏

2017年12月07日

甲府店の生放送中継

甲府店のテレビ中継、無事終わりました。オープニングのタイトルコール、本編前半、本編後半と3つのパートに分かれての放送でした。それぞれリハーサルを2回ずつ、本番2時間前からの準備です。最初アナウンサーが街を歩いて入ってくる様子がこんな感じです。

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いやぁ、それにしても生放送は大変だ。秒刻みの進行で、前半が押してしまったので後半は巻き、「じゃあ私のコメントも短めにしましょうか」と言ったら、「いえ、すべてこちらでやりますから大丈夫です」とアナウンサー。声の張り、感情表現、機転の利き、素晴らしかったです。

帰ってから録画したものを観ましたが、現場のイメージとはかなり違いました。一言で言うと印象が弱くなっています。あれほど大げさに驚いていたアナウンサーの声が、放送ではごく普通に、なので私の話しているところなどかなりおとなしめになっています。あとよく言われることですが、テレビは太って見える。

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先週の同じコーナーも参考に観ましたが、それと比べると店内がかなり殺風景、すぐにでも店をたたんで逃げられるのではないかといった感じです。緊張したつもりはなかったですが、何となく胃が痛かったかも。次の日の朝のニュースで生中継の様子を観ると、その背景が思い出されて感慨ひとしおです。スタッフの皆様、ありがとうございました。
posted by bourbon_ueda at 00:00 | Comment(0) | 農家レストラン

2017年12月03日

親方はチャンドラーを読んだか

連日ワイドショーでは相撲界のことばかりですが、先日ふと見たテレビで貴乃花親方が10年くらい前のインタビューに答えていました。その一言、「人は自分が強いと思わなければ他人に優しくできないと思うのですよね」といったような発言。瞬時に思いました、あれ、貴乃花親方はレイモンド・チャンドラーを読んでいたのかなと。

私の大好きなレイモンド・チャンドラーの最後の長編小説「プレイバック」の有名な一言です。「男は強くなくては生きていけない、優しくなければ生きている資格がない」です。何もパクったとは言いませんが、もし読んでいればそれが下敷きになったであろう、読んでいなくても時代を超えて思うことは同じなんだと妙に納得しました。

チャンドラーの原作は度々映画化されていますが、フィリップ・マーロウ役にボギー(ハンフリー・ボガート)が出演した作品があります(「三つ数えろ」、原作は「大いなる眠り」)。そのボギーの代表作「カサブランカ」では、これまた有名な台詞のやりとりがあります。

「昨日は何してたの?」「そんな昔のことは忘れた」「明日会える?」「そんな先のことはわからない」。これを以前当時小学生だった甥っ子に、もし友達にそう訊かれたらこう答えるんだよと教え込みました。実際私が居合わせた場では、甥っ子の祖母が「あんた、昨日どこ行ってたの」に対し、「そんな昔のことは忘れた」と返していました。
posted by bourbon_ueda at 00:00 | Comment(0) | 田舎暮らし