2018年07月29日

フラワーダンシングの元ネタ

「俺たちひょうきん族」のフラワーダンシングチームというのを覚えていますかね。「ザ・ベストテン」のパロディーの「ひょうきんベストテン」で、ちゃんとした歌手が出演して何も知らされずに歌っている間に、パンツ一丁の男たちが出てきて後ろで踊っているというものです。

この度久しぶり観た当時の洋楽PVで、元ネタは多分これだろうと思いました。ウェザー・ガールズの「It's Raining Men」です。文字通り、男たちが空から降ってくるという迫力おばさん二人組による曲です。この時代はこうしたキワモノが何でもありでした。



似たようなタイトルの曲に、スーパートランプの「It's Raining Again」があります。関係ないとは思いますが。

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2018年07月28日

歌手は歌唱力でなく味

歌のうまい人は世の中にたくさんいます。でもその人たちが歌手として成功するわけではない。逆に、歌唱力は今ひとつでも歌手として成功する人はいます。それは何かと言えば「味」ではないかといつも思っています。先に書いたベン・E・キングもそうですし、サッチモ(ルイ・アームストロング)もそうです。

しかし普段、車の中で小中学生だった頃の昭和アイドル歌謡を聴いていると、今の歌手では絶対あり得ない歌唱力で堂々とレコードを出してしまった時代、まさにレガシーではないかと思うくらい語り継がれるべきものかなと感じてしまいます。申し訳ないですが、男性では田原俊彦さん、女性では小泉今日子さんです。

でもね、特にきょんきょんには今でも繰り返し聴きたくなる曲がいくつかあるのですよ。その一つが「半分少女」、最近では当時の曲を誰が作ったのかに関心があり、やってくれましたこれも筒美京平さん、偉大です。こういうのを聴くと、もう歌唱力の世界ではないです。



例えば桑田佳祐さんなんかもそう言えます。何とも味があるのは誰もが認める証しに、よくタレントがものまねしますよね。一つのバロメーターではないかと思っています。もちろん、味に歌唱力がプラスされればこの上ないです。子供の頃聴いていた八代亜紀さんなどは多分20代ですよね。当時はオヤジが聴く演歌だと思っていましたが、今ようやくその良さがわかりました。

最近触れた情報では忌野清志郎さんでしょうか。もともとパンクロックのヴォーカルが歌がうまいと逆に違和感がありますが。セックス・ピストルズの「Anarchy in the UK」は、その後のカバーの方が歌唱力はましだと思ったのは私だけではないと思います。でも味が違いますね。



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2018年07月26日

音楽のない世界は間違っている

デスクワークはほとんどなく、畑作業をはじめ身体を動かす生活が日常、ましてや歳をとってきて睡眠が浅くなっている中、それでも好きな食材の買い出しに出かける長距離ドライブは、疲れた身体に襲ってくる睡魔との戦いです。ガムとかコーヒーとか試していますが、私にとって一番の眠気覚ましは好きな音楽を聴くことだと確信しています。

この度「Stand By Me」で有名なベン・E・キングの言葉に共感しました。「公園に鳥の声があるように、生活に音楽があるのが当たり前だ。音楽のない世界は間違っている」。彼は音楽のある家庭で育ち、たまたま歌手として成功しただけで、スターになりたいとは思っていなかったそうです。インタビューでは「スターって何だ?」と答えていました。



この「Stand By Me」はスタジオの空き時間でわずか15分で録音されたものだそうです。名曲というのはこうした偶然によるものだということはよくあります。ディープ・パープルの「Smoke on the Water」だって火事で使えなくなったスタジオの代わりにホテルの廊下で録音したと言うし(歌詞もそのような日記のような感じ)、「Highway Star」だってツアー移動中のバスの中でできたと聞きました。

いずれにしても音楽の力は偉大だと思います。この先どんなことがあっても、音楽によって支えられるような気がします。
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2018年07月23日

避暑地の避暑地、白駒池

「もはや避暑地ではない」と言われそうな今年の八ヶ岳、この日は今年二度目の猛暑日となり、甲府では40度を超えました。甲府店を臨時休業することになって初日がこれですから、正しい判断だったとともにゾッとします。

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避暑地に住んでいる身としてさすがに今日はと思って避暑したのが時々行く白駒池です。何しろ標高が2,100mくらいあり、麦草峠は冬季閉鎖されるようなところですから。ところが考えることは皆同じなのか、平日なのに駐車場は満車、大型バスが3台も来ていて、こんなことはこれまでありませんでした。

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途中もののけ姫が出てきそうな林は苔好きにはたまらないと思いますが、今年はその苔も乾き気味、ツヤがないようです。

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このように開けた場所もあり、片道30分、池一周30分、トータル1時間半の散策は良い運動になりました。やはり人出は多かったですね。

この前の日、ピヨを畑に解放したら車の下に潜ってしまいました。ここのところ毎日ですが、暑さでハァハァ言っています。



それでも朝晩は涼しい風が入るこの地、エアコン要らずには変わりありません。
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2018年07月17日

ジューダスのサビは下がる

ジューダス・プリーストがまた日本に来るそうですね。ヘヴィーメタルファッションの象徴のようである革張りに鋲というあの出で立ちは、ヴォーカルのロブ・ハルフォードが始まりとされているようです。メタル・ゴッドとも言われていますしね。

いつもは車の中で、若い頃慣れ親しんだ昭和50年代の邦楽と1980年代の洋楽をランダムに流しているのですが、この日は埼玉までの長距離ドライブだったので、これを機にジューダスを改めて聴き直してみようと「Metal Works」という2枚組のベスト盤をかけたのでした。それで気付いたことがあります。

多くの楽曲のパターンは歌い出しは静かに、サビの部分で盛り上がるというものだと思います。音階で言うと初めは低く、サビで高くなるというパターンです。ところがジューダスはその逆が多いのです。例えば多分一番有名な「You've Got Another Thing Comin'」や、「Breaking The Law」がそうです。



これらの曲はミドルテンポですが、速い曲でも同じことが言えます。例えば「Freewheel Burning」や「Ram It Down」。これらの曲は出だしからいきなり盛り上がります。そしてその出だしよりサビは落ち着くのです。



「Ram It Down」についてはPVが見つかりませんでしたが、一応ご案内。アップテンポメタルの秀作だと思います。そしてサビが低い。転調もいい。ギターソロもいい。



ジューダスと言えば最近ではレディー・ガガの「Judas」がありますね。PVの出だしはジューダス・プリーストのライブを思わせるバイク軍団の疾走、多分意識して作ったのだろうと思われます。

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2018年07月01日

ジョン・オーツが堀内孝雄

「SONG TO SOUL」というBSの番組があります。一つのヒット曲を当時の関係者へのインタビューなどを含めて深く掘り下げた、その曲を知る者にとってはとても面白い番組です。再放送も多いのですが、この日は多分一度放映されたライチャス・ブラザーズの「ふられた気持」(原題:You've Lost That Lovin' Feelin')です。

この曲を初めて知ったのは中学生当時、ホール&オーツでした。カバーとも知らず、ずいぶん後になって知ったのが原曲のライチャス・ブラザーズです。ライチャス・ブラザーズを初めて知ったのは「Unchained Melody」、映画「ゴースト」の主題歌ですね。これが小売店の現場に立っていた当時、バレンタインデー週間にいつもかかっていました。

さて改めてホール&オーツの動画を観てすぐに思ったのが、ジョン・オーツって堀内孝雄さんに似ているということでした。何といってもダリル・ホールの存在感が強いこのデュオ、アリスではこれほどではないにしろ谷村新司さんの陰かなと思わせる存在、首を振りながらの歌い方、そして口ひげです。



映画「ゴースト」で初めて観たデミ・ムーアは当時とても可愛いと思いましたが、その後結構な貫禄おばさんになっていましたね。その豹変ぶりに驚いたことがあります。



ちなみにライチャス・ブラザーズのrighteousという単語は「本物の」という意味があるそうで、聞いたところによると売れる前にクラブなどで歌っていた頃にてっきり黒人グループだと思ったら白人だった、これは本物だとということで付けられたとか。実は私も「Unchained Melody」を聴いたときは絶対黒人シンガーだと思いました。これがいわゆるブルー・アイド・ソウルというものだということを後で知りました(ホール&オーツも)。

また、ライチャスで思い出すのはドクター・ライチャス、スティクスのコンセプトアルバムに含まれていた「Heavy Metal Poisoning」です。きりがないのでこれでやめます。スティクスについても書きたいことがいくつか。

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