2018年12月31日

クイーンとシナトラで発見

クイーンネタ3連発です。映画のヒットのおかげであちこちで特集番組を放映しています。この日録っておいたのを観たら、その一つに「We Are The Champions」がありました。改めて聴いてみると、あれっ、どっかで聴いたことのある歌詞が。



わりと初めの方、「And bad mistakes, I've made a few」というところです。これでフランク・シナトラの「My Way」の「Regrets, I've had a few」という箇所を思い出しました。こういうのって無意識にやってしまうのと、わかっていてわざと少し変えるといったパターンがあると思います。この場合私は多分後者であろうと想像しています。



以前にも記しましたが、この「My Way」のもととなった曲はフランスのクロード・フランソワという人の「Comme d'Habitude」です。今回映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観て改めて思い出したのは、この「Comme d'Habitude」がテーマとなった「最後のマイ・ウェイ」という映画のワンシーンです。どちらの映画もミュージシャンを志していた息子に父親が猛反対し、成功した最後には認めるといったところです。

この年末はクイーン一色となりました。年明け早々長距離ドライブに出かける予定ですが、車の中はクイーンのベスト盤で溢れ返りそうです。
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2018年12月27日

ボヘミアンの細かいところ

先日やっと観てきた映画「ボヘミアン・ラプソディ」、その後も細かいところが頭を巡っているので改めて記します。

フレディがソロ契約をした後に、酒とドラッグに囲まれながらピアノの前で曲作りをしているところがあります。その時はあぁあの曲だなと思ったのですが、今思えば定かではありません。多分「I Was Born To Love You」だったと思います。その後に映像が出るかと思いましたが出ませんでした。日本のテレビCMでも使われましたね。



この映画は2回観た、3回観たという人が多く、今日またテレビで紹介されていたのに出ていた人は何と「今日で8回目です」とのことでした。何回も観ればこうした細かいところが確認できると思います。

そしてもう一つ、これははっきり覚えています。「ボヘミアン・ラプソディ」の曲を作っている際にフレディが涙ぐんでいるのです。なぜそうなのかというのは、その歌詞と深い関係があります。映画でも当時の評論家から何を言っているのかわからないといった批評が紹介されていましたが、最近は当時の関係者の証言や研究からほぼ定説となっていることがあります。

歌詞の中で「男を殺してしまった」とあるのは、自分はゲイだと気付いたフレディが過去の自分を殺したという意味ということです。「現実から逃げられない」「同情は要らない」「真実と向き合う」という歌詞もこの流れから納得できますね。

そして、この映画はクイーンの軌跡を描いているものなのに、なぜそのタイトルが最大のヒット曲とはいえたった一つの曲名なのかというところにもつながってきます。この歌詞の内容とフレディの苦悩が重なっているからで、だからこそのタイトルであることがわかります。

最後におまけ。先の記事でも書いた「ヴィレッジ・ピープルみたいだな」で思い出したのが、映画「トップガン」でのトム・クルーズの一言。戦闘機でアクロバティックな飛行をし、「ポーラ・アブドゥルみたいだろ」というような台詞があったと思います。当時人気でした。



改めてPVを観ると、ロバート・パーマーの「Addicted To Love」が入っていました。

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2018年12月25日

やっと観てきたボヘミアン

公開直後から、音楽の話をした人もしない人も、昔からの友人もこちらに移住してから知り合った人も、何しろ軒並み「映画ボヘミアン・ラプソディは素晴らしい、ぜひ見るべきだ、感動した、泣いた」という情報が日々寄せられていました。観に行きたいとは思っていましたが、何しろこの地元では一日一度の夜9時からの上映しかなかったので、半ば諦めていました。

しかしそこへ、この人気からか一気に上映回数が増え、やっとこさこの日午後の上映を観に行ってきました。映画館に足を運ぶのは実に久しぶり、多分「オーシャンズ」以来かなと思います。昔は立ち見の後に2回目を座って観るなどしていましたが、今はすっかり様変わりしているようです。ポップコーンと飲みものの近代化も目を見張るようなものがありました。

さてその映画、全体としてはバンドや楽曲の背景、フレディの個人的な事情などはそれまでいくつもの特集番組で知っていましたので、あぁそうだよなといった感じでした。最後の21分が感動するという触れ込みでしたが、ライブ・エイドの映像はDVDをはじめ何度も観ていますので、細かいところまでよく再現したなぁという印象でした。

よく映画を観た際に、最初はストーリーを追うだけで精一杯だったけど、もう一回観たら細かいところが確認できたということがあります。しかし今回はこういう訳で、最初から細かいところに目と耳が行きました。例えば、全編を通して当然クイーンの楽曲が流れますが、私が気付いた限り一ヶ所だけクイーンではない曲が流れたところがあります。

それは、ゲイの仲間などを招いたパーティーのBGMでかかっていた、リック・ジェームスの「Super Freak」です。最後のエンドロールで曲の一覧にちゃんと出ていました。この曲は後にM.C.ハマーの「U Can't Touch This」につながります。80年代世代としては後者の方が馴染みがあると思います。





また、そのパーティーの中で「ヴィレッジ・ピープルみたいだな」という台詞があります。当然この日は同世代の観客が多かったですが、中には若い人もいました。しかしこの台詞の意味が果たして分かるだろうかと思ってしまいました。ヴィレッジ・ピープルはゲイをターゲットとしたグループで、日本で一番有名なのは西城秀樹さんの「ヤングマン」の元の曲です。



そして映画のクライマックス、ライブ・エイドの場面でボブ・ゲルドフという人が出てきます。これも若い人は誰だそれ?といった感じだと思いますが、マイケル・ジャクソンをはじめとした「USA for Africa」の元となった「バンド・エイド」を結成した人です(絆創膏ではありません)。この時期にはぴったりの曲です。



私の記憶ではその後ボブ・ゲルドフは「もうこんなことはやらない」と言っていたと思うのですが、結局このライブ・エイドを立ち上げるわけです。今や日本でもいわゆるフェス流行りですが、その先がけと言っていいでしょう。豪華なアーティスト達の共演です。

総括すると、私としてはストーリーに感動したというより、大画面と大音響で聴けた楽曲を楽しめたという意味で満足しました。もちろんほとんど知っている曲でしたし、多分この世代は誰もが持っているであろうベスト盤でいつも聴いていましたから。あと、これを機会に若い世代が新たなファンになることを予想し、期待しています。
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2018年12月11日

またデンマークの女性デュオ

日本における洋楽とは、アメリカとイギリスが圧倒的に多いかと思います。共通するのは英語です。しかしヨーロッパの他の国でも、英語を使って世界進出するアーティストがたくさんいます。例外的にはネーナやファルコで、彼らは母国語でヒット曲を出しました。





山梨のローカル局は2つあるのですが、夕方の情報番組は時間帯がうまく連携されていて、毎日その両方を続けて見ています。以前その両方で80年代の洋楽がいつもかかっていると書きましたが、最近気付いたのはこれに加え、聴いたことのある曲が毎日かかっているのです。



調べてみるとMe&Myというデュオの「Dub-I-Dub」という曲だそうです。それで驚いたのがこれがまたデンマークのデュオだということです。デンマークの女性デュオについては以前書きました。デンマーク、洋楽ではあまり馴染みがないですが、こうしてじわっと進出しているのですね。

ちなみに北欧ではヘビーメタルバンドも盛んです。北欧には分類されないようですが、ドイツも有名。スコーピオンズやハロウィン。いずれも長くなるのでこの辺でやめます。
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