2019年11月21日

今どきのカミソリは電池がある

長年電気シェーバーを使っていましたが、本体に比べて替刃の価格が高すぎるといつも思っていました。だいたいどのメーカーも機種も、2回替刃を買うと本体が買えるという水準です。このようなことはパソコンのプリンターとインクカートリッジでも同じことが言えます。

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なのでこの度、数十年ぶりに手剃りのカミソリに換えてみました。もちろん事前にいろいろと情報を調べて、これならいいかなということで。一番驚いたのが、手剃りのカミソリなのに電池が内蔵されていて、スイッチを押すと刃が振動することです。これって電動カミソリ?

今までの手剃りのカミソリのイメージは、安いけれど面倒で肌を傷めてそのわりにはうまく剃れないといったものでしたが、隔世の感です。実にスムーズに剃れ、時間は電気シェーバーと変わりません。切れ味は電気シェーバーと格段の差です。電池による振動もカミソリ負けを防いでいるようです。

もちろん今までの電気シェーバーはありますが、これは例えば水が使えない時の緊急用など、使い分ければいいかなと思います。カミソリに限らず、これまで以前の概念でとらえていたものは時々見直さなくてはいけないかもしれません。
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2019年11月10日

備忘記録だからスルーしてね

もともと今でも続けているいくつかのブログを始めたのは、自分自身の備忘記録のためでした。なので今回は昨晩記した内容の詳細で、まったく個人的なものです。興味のない方はすぐにスルーして下さい。

一番かわいがっていた鶏が動けなくなり、糞尿垂れ流しの状態がしばらく続いていました。何日かは寝る前にお尻を拭いていたのですが、一昨日は流水で洗い流すことにしました。そして昨日同じようにしようとすると、明らかに状態が違う、血のようなものがお尻以外から流れている様子です。

老眼なので眼鏡をかけてよく見てみると、何とモモ肉のところにびっしりとウジ虫が張り付いています。通常は羽毛で覆われているはずですが、もう劣化したのか破けたのか肉がむき出しになっていて、そこに蝿が卵を産み付けたようです。蝿がたかっていたのはてっきりウンチかと思っていましたが、これは想定外でした。

急いで流水や歯ブラシでウジ虫をかき出し、でも当然体はびちょびちょで、冷えないように石油ストーブをつけて乾かしました。歯ブラシも痛いでしょうが、血が出るくらいウジ虫にかじられていたのも痛かったはず。この日はずっと仕込みに追われていて、ほとんど様子を見る時間がなかったのが悔やまれます。

いつもはテラスでする炭火焼きですが、この日はストーブの前に鶏を寝かせ、暖めながら乾かしながら様子を見ながら、おとなしいおかずの晩酌です。脚をきれいにしてもらった安心感からか、穏やかに眠っているように見えました。ときどき動くので、あぁまだ生きているなと。

私たちの晩酌も終え、じゃぁ今晩はストーブをテラスでつけたままにして寝るかと片付けようとしたところ、鶏に異変がありました。鶏が寝る箱に移す際に、「あれ、動いてないよ」。触ると体温も下がってきたようで、この時点が臨終だったようです。

人間の勝手な解釈ですが、ウジ虫にやられていたところをきれいにしてあげたところで満足し、その後ストーブを焚き続けるのも大変だしコストもかかることを見越して、「もうここいらでいいよ、ありがとう」とばかりに自ら永眠したのではないかと思ってしまいました。

その晩はもちろん、翌日敷地の一角にお墓として埋める際も、涙と鼻水が止まりませんでした。生き物を飼うのはもういいや。
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2019年11月09日

Can't Stand the Heartache

スキッド・ロウを覚えていますかね。「Youth Gone Wild」が一番有名でしょうか。歌詞の中にも「Skid Row」と出てきます。



さて彼らの曲の中で、こわもてのヘビーメタルバンドがそんな曲歌うなよというのが、「Can't Stand the Heartache」です。歌詞は詳しく見ていませんが、おそらく失恋の心の痛みでしょう。

しかし今夜はこの曲を思い出さずにはいられません。鶏たちの中で一番体が小さく、一番いじめられて、一番餌をとるのが下手で、一番餌を食べるのが遅く、だから私たちが一番かわいがっていた一羽が先ほど息を引き取りました。最期は私たちがテラスで晩酌している前で、ストーブの前に暖かく横たわらせていました。

数ヶ月前から足腰が弱くなり、止まり木に飛び上がれずに地べたで寝ていました。数週間前から歩くこともできなくなり、じっとしているだけでした。ここのところは鶏舎ではなく特別に段ボール箱で部屋を作り、暖かいテラスで夜を過ごさせていました。

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立っていた時の最後の写真です。この頃はまだ畑に放して虫などを追いかけていました。最近は完全に介護状態、目も見えなくなっているので口元に餌を持っていってやったり、糞尿も垂れ流しなので流水で洗ったりしていました。

最初に12羽のヒヨコを買って、これで5羽いなくなったことになりますが、今回だけは単なる12分の1ではありません。わかってはいましたが、生き物を飼うってこういうことなのだと改めて実感しました。より人になつく犬などはとても飼えません。

ではスキッド・ロウの「Can't Stand the Heartache」をどうぞ。

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