この日いつものテラスでの炭火焼きの後、家の中に入って妻と話していた会話の中で、ファルセット、いわゆる裏声のことが話題になりました。私はうまく歌えないからごまかすために裏声を使うという話でしたが、そんなことはない、素晴らしいファルセットがあるよと。
そこで即座に出てきた数曲のことを話したので、ここでもご紹介します。まずはキングトーンズの「グッド・ナイト・ベイビー」。
洋楽ではフォー・シーズンズの「Sherry」。やはりフランキー・ヴァリはすごい。
そしてもう一つ、ジューシィ・フルーツの「ジェニーはご機嫌ななめ」です。ヴォーカルのイリアさんは本来もっと低い地声なのですが、ここではファルセットで歌っています。
その地声で歌っているのが「恋はベンチシート」。作詞は近田春夫さんです。
その近田春夫さんが作ったもう一つの曲が、ザ・ぼんちの「恋のぼんちシート」です。
こうした連想癖は止まりません。
2021年04月30日
ファルセットで思い出す数曲
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2021年04月11日
車中泊ベッドの土台を作った
妻の父親がこちらに来て面倒を見ることになって一年、約1ヶ月前に脊椎の圧迫骨折により寝たきりとなりました。要介護認定は1から一気に5になりました。電動の介護ベッドを導入し、週4日ヘルパーさんが来てくれているこの頃です。
これまで月に一度、妻の母親がいる沼津へ父親を会わせに行っていたのですが、それもできなくなりました。そこで考えたのが、寝たきりのままで運ぶ方法。最近は車中泊のキャンプが流行りだそうで、作ってみました。

今回知ったイレクターパイプというものによるDIYです。これが実に安価で作業が簡単。助手席のシートを倒し、その上に設置する設計で、費用は約7,500円でした。専門のメーカーでこうした車中泊ベッドを提供しているところがありますが、それよりもかなり安く済みます。

骨組みの上には一応コンパネを加工した板の土台。この上にマットレスを敷いて父親を寝かせて運ぼうかという寸法でした。
ところが今日、改めて考えて気付きました。これってこのままで走行できるのか?シートベルトはないし、万が一衝突でもしたら、よくある衝突事故のシミュレーションの人形のように、思い切り父親がフロントガラスに突き刺さるのではないかと。
調べてみると、やはりこうしたことは違法のようです。厳密には、もともとベッドが付いたキャンピングカーでも、人を寝かせたまま走行するのはNGだとか。
なので今回はこれを父親に使用することはできませんが、もともと意図したのは私たちの車中泊。これで目途が付いたので、もう一つ運転席側に同じようなものを作って、いつでもキャンピングカーライフの実現となります。
これまで月に一度、妻の母親がいる沼津へ父親を会わせに行っていたのですが、それもできなくなりました。そこで考えたのが、寝たきりのままで運ぶ方法。最近は車中泊のキャンプが流行りだそうで、作ってみました。

今回知ったイレクターパイプというものによるDIYです。これが実に安価で作業が簡単。助手席のシートを倒し、その上に設置する設計で、費用は約7,500円でした。専門のメーカーでこうした車中泊ベッドを提供しているところがありますが、それよりもかなり安く済みます。

骨組みの上には一応コンパネを加工した板の土台。この上にマットレスを敷いて父親を寝かせて運ぼうかという寸法でした。
ところが今日、改めて考えて気付きました。これってこのままで走行できるのか?シートベルトはないし、万が一衝突でもしたら、よくある衝突事故のシミュレーションの人形のように、思い切り父親がフロントガラスに突き刺さるのではないかと。
調べてみると、やはりこうしたことは違法のようです。厳密には、もともとベッドが付いたキャンピングカーでも、人を寝かせたまま走行するのはNGだとか。
なので今回はこれを父親に使用することはできませんが、もともと意図したのは私たちの車中泊。これで目途が付いたので、もう一つ運転席側に同じようなものを作って、いつでもキャンピングカーライフの実現となります。
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2021年04月05日
グルーヴ感ナンバーワンの曲
今朝の深夜ラジオはディスコミュージック特集でした。自分が番組制作者だったら取り上げるであろうど真ん中の曲ばかりで、すっかり目が覚めてしまいました。面白かったのが、この曲をかけたら次はこの曲だろうと思ったのが二回も的中したことです。
一つは、ボニーMの後のジンギスカン。どちらもドイツ(当時は西ドイツ)のプロデューサーが仕掛けたパフォーマンスグループで、詩とか曲よりもその動きが売りのようなところが共通しています。
もう一つは、テイスト・オブ・ハニーの後のアース・ウィンド・アンド・ファイアー。テイスト・オブ・ハニーは坂本九さんの「スキヤキ」が印象に残っていますが、今回はこれ。
アースはもちろんこれ。
深夜2時から3時、ほとんどがなじみのある曲だったので、布団の中で思わず体が動いてしまいました。そしてこれが、先日NHKの「チコちゃんに叱られる! 」で紹介されていたグルーヴ感なのだなと改めて感じました。
そのチコちゃんの番組で、音楽が脳に与える作用を研究している大学教授によると、このグルーヴ感を最も感じる曲というのが、スティーヴィー・ワンダーの「Superstition」だそうです。確かに体が動きますね。
一つは、ボニーMの後のジンギスカン。どちらもドイツ(当時は西ドイツ)のプロデューサーが仕掛けたパフォーマンスグループで、詩とか曲よりもその動きが売りのようなところが共通しています。
もう一つは、テイスト・オブ・ハニーの後のアース・ウィンド・アンド・ファイアー。テイスト・オブ・ハニーは坂本九さんの「スキヤキ」が印象に残っていますが、今回はこれ。
アースはもちろんこれ。
深夜2時から3時、ほとんどがなじみのある曲だったので、布団の中で思わず体が動いてしまいました。そしてこれが、先日NHKの「チコちゃんに叱られる! 」で紹介されていたグルーヴ感なのだなと改めて感じました。
そのチコちゃんの番組で、音楽が脳に与える作用を研究している大学教授によると、このグルーヴ感を最も感じる曲というのが、スティーヴィー・ワンダーの「Superstition」だそうです。確かに体が動きますね。
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