2023年01月31日

鮎川誠さんのレモンティー

この曲を知ったのはスネークマンショーのアルバムでした。



しかしこの度改めて調べてみると、鮎川誠さんがその前に在籍していたサンハウスというグループで作った曲が、その前身ということでした。



いずれにしても、そのリフはヤードバーズの「Train Kept A Rollin'」であることは否めないでしょう。



自分が歳をとってきたので必然ではありますが、知っている人、特に若い頃に楽しんだ人がどんどん亡くなっていくのが寂しいですね。逆に、今の若い俳優や歌手などは全然わかりません。
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2023年01月30日

レインボーとラス・バラード

これまで何度もあの曲が実はカバーだったということを書いていますが、またもやです。

レインボーの「Since You Been Gone」。元はラス・バラードという人の曲だそうです。



レインボーのこの時のヴォーカルはグラハム・ボネットです。



同じレインボーの「I Surrender」も元はラス・バラードとのこと。



レインボーのこの時のヴォーカルはジョー・リン・ターナーです。



そして何と、アメリカの「You Can Do Magic(邦題:風のマジック)」も、元はラス・バラードによるものだそうです。



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2023年01月28日

コンピューターおばあちゃん

先の高橋幸宏さんの件でいろいろとYMOを連想する中、「コンピューターおばあちゃん」が出てきました。これはNHKの「みんなのうた」の一曲ですが、聴いての通り編曲が坂本龍一さんです。

よーく見てて下さい、映像の中に途中「YMO」という文字が流れます。NHKでいいのかなと思う瞬間です。というのは、山口百恵さんの「プレイバックpart2」では「真っ赤なポルシェ」が「真っ赤なクルマ」となったそうだし、松本伊代さんの「センチメンタル・ジャーニー」でも「伊代はまだ」が「私はまだ」となったそうです。

いずれも固有名詞の宣伝になってはいけないという公共放送の判断だということです。ではその「YMO」を確かめて下さい。

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2023年01月27日

榊原郁恵さんの4曲

この日の深夜ラジオの特集は、作曲家の馬飼野康二さんでした。真っ先に思い浮かぶのはキョンキョンの曲ですが(八丈島のキョンではありません、多分わかるのは50代以上)、その中に榊原郁恵さんの「いとしのロビン・フッドさま」を久しぶりに聴きました。



榊原郁恵さんの曲で多分一番有名なのは「夏のお嬢さん」。



「アル・パシーノ+アラン・ドロン<あなた」というのもありました。私はアル・パシーノやアラン・ドロンが出ている映画のことを見聞きすると、いつもこの曲を思い出します。



個人的に好きなのは「ROBOT」ですね。松本隆さんと筒美京平さんの黄金コンビ、当時のテクノサウンドを採り入れているのも特徴です。

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2023年01月22日

ブギウギって何?

原典は後に紹介しますが、ロックの前にあったブルースやブギウギ、ブギとも言われますが、そのブギウギって何?という話です。もともとはピアノで奏でられていたブギウギというリズムを、ほかの楽器で演奏したのがブギと呼ばれているそうですが、今は両者の使い方に違いはないと思われます。

原典によると、4拍子の1拍を3分割し、その2つ目を抜いたのがブギウギということです。ブギウギの特徴は1つ目と3つ目の音の強さが同じこと、これがロックでは1つ目が強く、3つ目が弱く、これが違いだそうです。

ブギウギの曲で真っ先に思い浮かぶのは、サザンオールスターズの「女呼んでブギ」です。このイントロがまさにブギのリズム。確かに2つ目が抜いて1つ目と3つ目が同じ強さ。



ちなみにこの曲の歌詞はちょっとセンシティブなので、当時カラオケで歌うと女子から嫌がられたものでした。私は歌ったことはありませんでしたが、黒沢年男さんの「時には娼婦のように」と同じような反応です。



バンド名にブギウギが付いた、ダウン・タウン・ブギウギ・バンド。例えば「スモーキン・ブギ」。



ちなみに横浜銀蝿は明らかにダウン・タウン・ブギウギ・バンドの影響を受けていると思われ、この曲の中の「オーイェイ」というフレーズは、「翔んでるセブンティーン」にも見られます。



笠置シヅ子さんの「東京ブギウギ」というのもありました。確かに1つ目と3つ目ですかね。



ロックの特徴についてはもう少し検証が必要のようです。まだよくわかっていません。
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2023年01月21日

胸いっぱいの愛「を」

当時の洋楽の邦題については機を改めて詳しく述べようと思いますが、この日の深夜ラジオの特集は1989年のヒットソング。その中にバングルスの「Eternal Flame」、邦題「胸いっぱいの愛」がありました。当時結婚披露宴でもよく歌われたそうですね。



似た邦題があります。これも先日深夜ラジオで特集されていたジミー・ペイジのレッド・ツェッペリンの「Whole Lotta Love」、邦題は「胸いっぱいの愛を」です。違いは「を」だけ。



ちなみにレッド・ツェッペリンのロバート・プラントのこの曲の歌い方は、スモール・フェイセスの「You Need Loving」という曲によく似ているそうです。それは少々ややこしいのですが、スモール・フェイセスがこの曲の参考にしたウィリー・ディクスンという人の「You Need Love」という曲があり、ロバート・プラントはこの曲がお気に入りだったそうです。



スモール・フェイセスは後にロッド・スチュワートが加わったフェイセズの前身です。
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2023年01月19日

下駄箱、筆箱、豚箱

日頃SNSを使っていると、自分が直接フォローしている人ではなくても、自分がフォローしている人がフォローしている人の投稿についていいね!などをすると、それを目にすることがよくあります。ていうか、そうしたものがほとんどで、時にうんざりしてしまいます。

でもたまには、役に立ったり面白いと思ったりするものがあるものです。今回はその一つ、親日家で日本に住んでいると思われる外国人の方、日本語も堪能で、次のようなものがありました。

学校で靴を入れる箱は?→靴箱→No,下駄箱→下駄は入っていない
同じく学校で鉛筆を入れる箱は?→鉛筆箱→No,筆箱→筆は入っていない
では犯罪者を入れる箱は?→犯罪者箱、いや牢屋→No,豚箱→人じゃないじゃん!

厚切りジェイソンさんのような人でした。ちなみにラトビア出身だそうです。

入っていないと言えば、あんパンにはあんこが入ってる、カレーパンにはカレーが入ってる、だけどメロンパンにはメロンが入ってないという曲がありました。



名称として表されているのにその実態はない、いつも書いているようにこれは楽曲でも多々あります。先日の深夜ラジオは湯川れい子さん特集でしたが、その中の「六本木心中」では歌詞の中にタイトルの言葉はありません。

私が印象に残っているのは、当時とんねるずによるドラマ「トライアングルブルー」の主題歌の映像です。

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2023年01月15日

高橋幸宏さんで知った洋楽

私がYMOを聴き始めたのは小学校高学年だったので、まだほとんど洋楽は聴いていない頃です。なので当時はてっきりYMOの曲だと思っていた洋楽がいくつかあります。

例えば「Day Tripper」。その頃ビートルズなんて知りもしないわけです。



例えば「Stop! In the Name of Love」。スプリームスの前にダイアナ・ロスから知った80年代ですから。



思えばYMOのヴォーカルはほとんど高橋幸宏さんかと。ほかには例えば「CUE」。



例えば「君に、胸キュン。」



70歳は早すぎる・・・。
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2023年01月14日

同音異義ならぬ同名異曲

同じタイトルで違う楽曲という、連想の王道パターンがあります。この日の深夜ラジオはディオンヌ・ワーウィック特集、その中で「Heartbreaker」がありました。



同じ「Heartbreaker」で連想したのがパット・ベネター。マドンナが出てくる前は、ブロンディのデボラ・ハリーとともに当時のセックスシンボルだったと思います。



一応ブロンディも。



邦楽でも同名異曲は数々あります。例えば、中森明菜さんの「DESIRE」。



もんた&ブラザーズにも。



さらには、邦楽と洋楽との間でもあります。例えば、エルヴィス・プレスリーの「Love Me Tender」。



松本伊代さんで。



きりがありません。
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2023年01月11日

浜省とC.ローパーの同じ歌詞

浜省こと浜田省吾さんの曲に「MONEY」があります。久しぶりに聴いたらまた連想、同じ歌詞が別の曲にあるじゃないかと。



それが歌詞というかタイトルでもある、シンディー・ローパーの「Money Changes Everything」。



ところが調べていたら、これもカバーだそうです。オリジナルはブレインズというグループのもの。



ちなみに、私が浜省で一番好きな曲は「もうひとつの土曜日」です。

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2023年01月09日

Beatlesはカブトムシではない

ビートルズはカブトムシの意味だと思っている人がほとんどだと思うので(実は私もそうでした)、カブトムシのスペルはbeatleと覚えてしまったでしょう。しかし正しくはbeetle、Beatlesのスペルはこれをもじったものです。

同じようなパターンに、ハロウィンがあります。正しくはHalloweenですが、ヘビーメタルバンドのハロウィンから入った人は最初Helloweenと覚えてしまったでしょう(実は私です)。いろいろありますが、この曲もヒットしました。



私の好きなネモフィラもカバーしています。



ところでビートルズと言えば、山田隆夫さんはなぜ「笑点」で座布団運びをしているのか、この度調べてやっと知りました。もともと「笑点」で子供たちによる大喜利があり、そのメンバーが後のずうとるびになったそうです。

私が山田隆夫さんで印象に残っているのが、当時のスーパーカーブームの中放映された番組、「対決!スーパーカークイズ」ですね。確か不正解するとヘルメットが下がって前が見えなくなったような記憶があります。

動画はありませんでしたが、そのテーマ曲も鮮明に覚えています。
♪ スーパーカー ランボルギーニ・カウンタック
♪ 僕の憧れ 僕の恋人 スーパーカー
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2023年01月07日

今のMJは違うらしい

昨年のことですが、「来年の大河ドラマの主役はMJです」と聞いた時、?と思ってしまいました。私の世代にとってMJとはマイケル・ジャクソンしかありません。今は松本潤さんらしいです。だいたい、松本潤さんも知っているし嵐も知っているが、松本潤さんが嵐のメンバーだということを知らないようなレベルなので。

さてその家康が主人公の大河ドラマ、これまで歴史番組やドラマ、小説などでだいたいのことは知っているので、もう信長、秀吉、家康はいいよというのが正直なところです。そこで今回、家康の三大危機の一つ、三河の一向一揆の特集番組を観て思いました。

家康のイメージは一般的に狸オヤジかと思いますが、若い頃の三河一向一揆の頃からその片鱗が垣間見えました。その後懐刀となる家臣までもが敵対した一向宗門徒たちをいったんは許したのですが、その支えとなっていた武士たちが離散した頃合いを見計らって、徹底的に殲滅したそうです。

狸オヤジという表現は印象は悪いですが、計算高い、いやこれでも良い印象はないか、機を見るに敏と言った方がいいでしょうか。結果的に時を待って一番合理的な判断をしたということになるのでしょうかね。「鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス」とはまさにこういうことかと。
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2023年01月01日

紅白のオヤジバンドで連想

最近の紅白歌合戦は生オケがなくてカラオケになっているので、まず観ることはないです。ですが今回は同級生によるオヤジバンドだけは観たいと思っていたところ、今は便利、ネットでそのオリジナルを観ることができました。



ところがこれで連想されてしまったのが、なぜだかサーカスの「アメリカン・フィーリング」。サビの部分が似ているのか似ていないのか、よくわかりませんがなぜか頭に浮かんでしかたがありませんでした。



当初何かの曲に似ているがなかなか思い出せなくて鼻歌で発していた時、音楽には疎いはずの妻がこれじゃないのと言ったのが松田聖子さんの「風は秋色」のフレーズ。確かに聴いてみればこっちの方が似てるかも。

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