2024年03月27日

日本で初めてのラップ曲

まずその前提として、ヒップホップとラップの違いから調べました。ヒップホップとは音楽のみならず文化の一つであって、その音楽ジャンルがラップとのことです。

というのは、日本で最初のヒップホップ曲として紹介されたミュージシャンが、私の中では日本で最初にラップ曲を歌った人という認識があったからです。その人とは、佐野元春さんです。

その曲とは、「COMPLICATION SHAKEDOWN」。これ、1984年ですから40年前の曲ですよ。当時賛否があったのもわかります。時代の先を行っていたのですね。



ラップというと黒人ミュージシャンのイメージが強いですが、先日ブロンディの「Rapture」のことを書いたのは、白人ミュージシャンで初のラップ曲がこれだと言われたからです。

しかし私が認識していた白人初のラップ曲は、ファルコの「Der Kommissar」です。



ただ、私がこの曲を知ったのはアフター・ザ・ファイヤーによるカバーの方でした。邦題は「秘密警察」。



もともとファルコの曲で、あれっ、これってラップでは?と思ったのは「Rock Me Amadeus」でした。遡って「Der Kommissar」、下ってアフター・ザ・ファイヤーとなったわけです。



モーツァルトとバイクが好きな私にとっては最高の楽曲です。関連して書きたいことはまだまだありますが、今回はこれくらいにしておきます。
posted by bourbon_ueda at 00:00 | Comment(0) | 音楽

2024年03月24日

スネークマンショーの元ネタ

スネークマンショーの楽曲やコントは数多くありますが、その中の「咲坂と桃内のごきげんいかが1・2・3」の元ネタをこの度知りました。



ブロンディの「Rapture」です。もともとこの曲は知っていましたが、改めて聴くとなるほど特にイントロの部分がそっくりです。



このブロンディの「Rapture」については、後に続報を記します。その流れで今回の発見でした。
posted by bourbon_ueda at 18:32 | Comment(0) | 音楽