ビヨンセを日本で知らしめたのは、渡辺直美さんの功績が大きかったと思います。今でもアメリカで大人気のようですね。
そのビヨンセ、実はテキサス出身だということで、最近カントリー・ミュージックを歌ってヒットしているそうです。カントリー・ミュージックと言えば私の世代ではドリー・パートン、「Jolene」が有名ですが、ビヨンセも最近カバーしているようです。
しかし私にとっては。オリビア・ニュートン・ジョンによるカバーが一番です。オリビアはもともとカントリー曲ばかり歌っていたのですよね。この映像の衣装や髪型は80年代の「Physical」の頃のものですが、私のオリビア像はまさにこれです。
オリジナルのドリー・パートンはこちら。
生前のオリビアとドリー・パートンとの共演もあります。今となっては涙ものです。コメント欄にも、「70歳超えた二人がすげぇな」みたいなことが書かれていました。
2024年04月26日
ビヨンセのジョリーン
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| 音楽
2024年04月18日
コージー・パウエルをやるかね
いつも聴いている深夜ラジオではいろいろな特集をやりますが、今回はまさかのコージー・パウエルです。80年代の洋楽の中でも、ギターリストやヴォーカリストで目立った人はいても、ドラマーでここまで著名な人はいないとは思いますが、まさかそれをNHKが取り上げるとは驚きでした。
いろいろなバンドを渡り歩いてきたので代表曲もいろいろですが、私が初めて接したのはマイケル・シェンカー・グループでの「Cry for the Nations」でしょうかね。この曲はもう30年ほど前の私たちの結婚披露宴でも使いました。
ジューダス・プリーストのロブ・ハルフォードが元祖と言われる鋲付きのリストバンドを、ドラマーがはめていたのは衝撃的でした。後にもこういう人は見たことがありません。いるかもしれませんが。
もう一つ印象的なのは、レインボー時代の「Stargazer」です。こんなに長いドラムソロのイントロの曲はあまりないと思います。思い出すのはヴァン・ヘイレンの「Hot For Teacher」くらいです。
ドラマーでソロ・アルバムを出したのもコージー・パウエルくらいではないでしょうか。4枚も出しているそうですが、私が覚えているのは「オクトパス」というアルバム。文字通り、タコのように腕を8本出してドラムを叩いているジャケットです。

いろいろなバンドを渡り歩いてきたので代表曲もいろいろですが、私が初めて接したのはマイケル・シェンカー・グループでの「Cry for the Nations」でしょうかね。この曲はもう30年ほど前の私たちの結婚披露宴でも使いました。
ジューダス・プリーストのロブ・ハルフォードが元祖と言われる鋲付きのリストバンドを、ドラマーがはめていたのは衝撃的でした。後にもこういう人は見たことがありません。いるかもしれませんが。
もう一つ印象的なのは、レインボー時代の「Stargazer」です。こんなに長いドラムソロのイントロの曲はあまりないと思います。思い出すのはヴァン・ヘイレンの「Hot For Teacher」くらいです。
ドラマーでソロ・アルバムを出したのもコージー・パウエルくらいではないでしょうか。4枚も出しているそうですが、私が覚えているのは「オクトパス」というアルバム。文字通り、タコのように腕を8本出してドラムを叩いているジャケットです。

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| 音楽
2024年04月16日
塩を入れたコーヒーを飲んだ
伊丹十三さん監督の映画「マルサの女」で、税務署に乗り込んで来た芦田伸介さん演じるヤクザに対し、主演の宮本信子さんが砂糖の代わりに塩を入れたコーヒーを差し出す場面を覚えてますかね。
税務署としては何とかそのヤクザを追い返したいが、その口実がない。そこで塩入りコーヒーを出して、怒ったヤクザがカップを投げ付け、器物損壊ということで警察に通報するというストーリーです。
それをこの日の朝やってしまいました。いろいろと考え事が多く、寝起きでカフェオレでも飲もうかと思って作ったのですが、どうも調味料の並びを間違えてしまったようです。
もったいないので何とか捨てずにと思いましたが、到底我慢できるようなレベルではありませんでした。小さじ一杯の砂糖と塩とではインパクトが大違いです。
皆様もくれぐれもお気を付け下さいませ。
税務署としては何とかそのヤクザを追い返したいが、その口実がない。そこで塩入りコーヒーを出して、怒ったヤクザがカップを投げ付け、器物損壊ということで警察に通報するというストーリーです。
それをこの日の朝やってしまいました。いろいろと考え事が多く、寝起きでカフェオレでも飲もうかと思って作ったのですが、どうも調味料の並びを間違えてしまったようです。
もったいないので何とか捨てずにと思いましたが、到底我慢できるようなレベルではありませんでした。小さじ一杯の砂糖と塩とではインパクトが大違いです。
皆様もくれぐれもお気を付け下さいませ。
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| 田舎暮らし
2024年04月14日
鼻が邪魔だと誰かがいってたわ
いつも書いていますが、私は寝るのが夜7時か8時頃で、目が覚めるのが深夜2時頃、それから2時間ラジオを聴いて4時に起床しています。この日の深夜ラジオは動物がタイトルの曲名特集で、その中に石野真子さんの「狼なんか怖くない」がありました。
この作詞は阿久悠さんですが、その詩の中に「鼻が邪魔だと誰かがいってたわ」という箇所があります。「古い映画の台詞だったかしら」と続きますが、これは私も記憶がある昔の映画で、確か男女がキスをするときに男性が発した台詞だったと思います。白黒映画だったかな。
実は阿久悠さんは映画から持ってきた歌詞が少なくとも二つはあります。一つは沢田研二さんの「カサブランカ・ダンディ」。歌詞の中に出てくるボギーはもちろん、「ピアノのメロディー」という箇所は、「サム、その曲はやめろと言っただろ」という台詞を思い出させます。
もう一つはやはり沢田研二さんの「勝手にしやがれ」。歌詞の中にこの言葉は出てきませんが、フランス映画の「勝手にしやがれ」をモチーフにしたかと思われます。歌詞全体の内容を表した言葉がこのタイトルだったのでしょう。
ちなみに、曲のタイトルが歌詞の中に一度も出て来ないという歌は結構あって、代表はサザンオールスターズの「勝手にシンドバッド」です。これはこの「勝手にしやがれ」と、ピンク・レディーの「渚のシンドバッド」をくっ付けた志村けんさんのコントに由来するのですよね。
この作詞は阿久悠さんですが、その詩の中に「鼻が邪魔だと誰かがいってたわ」という箇所があります。「古い映画の台詞だったかしら」と続きますが、これは私も記憶がある昔の映画で、確か男女がキスをするときに男性が発した台詞だったと思います。白黒映画だったかな。
実は阿久悠さんは映画から持ってきた歌詞が少なくとも二つはあります。一つは沢田研二さんの「カサブランカ・ダンディ」。歌詞の中に出てくるボギーはもちろん、「ピアノのメロディー」という箇所は、「サム、その曲はやめろと言っただろ」という台詞を思い出させます。
もう一つはやはり沢田研二さんの「勝手にしやがれ」。歌詞の中にこの言葉は出てきませんが、フランス映画の「勝手にしやがれ」をモチーフにしたかと思われます。歌詞全体の内容を表した言葉がこのタイトルだったのでしょう。
ちなみに、曲のタイトルが歌詞の中に一度も出て来ないという歌は結構あって、代表はサザンオールスターズの「勝手にシンドバッド」です。これはこの「勝手にしやがれ」と、ピンク・レディーの「渚のシンドバッド」をくっ付けた志村けんさんのコントに由来するのですよね。
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