いわゆるソングライターと呼ばれる人が作る楽曲は、たいてい何となく似たような感じになるものだと思っています。例えば中島みゆきさんは数多くの歌手に楽曲提供していますが、桜田淳子さんの「追いかけてヨコハマ」、研ナオコさんの「あばよ」、中でもちあきなおみさんの「ルージュ」はいかにも中島みゆきさんらしいというものです。
ところが同じソングライターでも、心に浸みる実にいい曲だなと思う一方、何だこれはと思う訳のわからない楽曲を作る人がいます。桑田佳祐さんと井上陽水さんです。挙げればきりがないですが、例えば「いとしのエリー」と「勝手にシンドバッド」、例えば「少年時代」と「氷の世界」。
そしてこの度、改めてこの人もだと思ったのがヘンリー・マンシーニです。「ティファニーで朝食を」の「Moon River」。オードリー・ヘップバーンはあまり歌がうまくないようですが、いい曲ですよね。
かと思えば、「子象の行進」。私はヘンリー・マンシーニと聞いてまず思い出すのはこの曲です。メインのメロディーはオーボエの高音からピッコロですかね、その後はチューバか何かの大型のブラスで象の鳴き声を表現していますね。
「ティファニーで朝食を」でいつも思い出すのが、西城秀樹さんの「ブーツをぬいで朝食を」です。
2024年06月16日
両極端が素晴らしい作曲家
posted by bourbon_ueda at 00:00
| Comment(0)
| 音楽
2024年06月10日
乗り物の曲でこれらは外せない
いつも深夜2時には目が覚めて聴いているラジオの音楽番組。先日は乗り物の曲特集でしたが、タイトルに乗り物が入ってなくても、歌詞の中に入っているという曲も紹介されていました。
例えば、松田聖子さんの「赤いスイートピー」、「春色の汽車に乗って」ということです。また、太田裕美さんの「木綿のハンカチーフ」、「東へと向かう列車で」ということです。おいおい、その前にちゃんとタイトルに乗り物が入っている曲があるよと思いましたが、結局紹介されませんでした。
一つはZOOの「Choo Choo TRAIN」。いまだにこのぐるぐる回るダンスはいろいろなところで見かけますが、その元祖だと思います。何かバブル期を思い起こさせますね。
もう一つはブルーハーツの「TRAIN-TRAIN」。乗り物ということで真っ先に思い浮かんだのがこの曲です。
ブルーハーツではもう一曲、乗り物とは関係ありませんが、「リンダ リンダ」を思い出さざるを得ません。
なぜならば、学生時代サークルで盛んに飲み会をやっていた際、サビの「リンダリンダ」を「瓶だ瓶だ」として、バーボンのボトルをラッパ飲みしていた後輩がいたからです。もちろん今のパワハラではありませんが、バーボン好きの私が強要したわけではありません。
例えば、松田聖子さんの「赤いスイートピー」、「春色の汽車に乗って」ということです。また、太田裕美さんの「木綿のハンカチーフ」、「東へと向かう列車で」ということです。おいおい、その前にちゃんとタイトルに乗り物が入っている曲があるよと思いましたが、結局紹介されませんでした。
一つはZOOの「Choo Choo TRAIN」。いまだにこのぐるぐる回るダンスはいろいろなところで見かけますが、その元祖だと思います。何かバブル期を思い起こさせますね。
もう一つはブルーハーツの「TRAIN-TRAIN」。乗り物ということで真っ先に思い浮かんだのがこの曲です。
ブルーハーツではもう一曲、乗り物とは関係ありませんが、「リンダ リンダ」を思い出さざるを得ません。
なぜならば、学生時代サークルで盛んに飲み会をやっていた際、サビの「リンダリンダ」を「瓶だ瓶だ」として、バーボンのボトルをラッパ飲みしていた後輩がいたからです。もちろん今のパワハラではありませんが、バーボン好きの私が強要したわけではありません。
posted by bourbon_ueda at 00:00
| Comment(0)
| 音楽