2014年08月26日

ついに眼鏡生活

若い頃から人に自慢できることと言えば、眼の良さでした。今でも裸眼で1.5の視力がありますが、過ぎたるは及ばざるがごとし、どうもそれが災いしたようです。ここ数週間のことなのですが、急激に近くのものが見えなくなり、見えてもぼやけるようになりました。毎日接しているパソコンの画面や新聞がその顕著たる現象です。

これは明らかに加齢による老眼であろうということで、急きょかねてから妻がお世話になっていた眼鏡店へ駆け込み、状況を説明し、眼鏡を作ってもらいました。オーダーメイドなので時間がかかり、この日1週間を経て引き取りとあいなりました。ですからこの1週間は目を通さなければならない書類はすべて後回し、できあがった眼鏡があるのとないのとでは雲泥の差です。

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これまで妻の付き添いで眼鏡店に入って時間を持て余したことはあるものの、まさか自分自身がお世話になるとは思いませんでした。かけてみるとまるで別世界、もはやこれなしでの生活は考えられません。遠くは見えるので普段は必要ありませんが、文字を読むときは必須となりました。もちろんこのブログを書いているときもかけています。

もともとかねてから、もし将来眼鏡をかけるとすれば北大路魯山人のようなまん丸のレンズを想定していたのですが、残念ながらそのようなモデルはありませんでした。代わりになるべく丸いレンズのものにしたのですが、眼鏡屋さんの立場からするとレンズ面積はなるべく小さい方がいいとのことでした。それでも私の場合はまだ軽度の方なので大差ないとのこと、やはりこの顔の輪郭と髪の毛では丸形以外には考えられません。

ということで、この度多くの方がすでに実践されている眼鏡世界に入っていくことになりました。何しろ初めてなので取り扱いや洗浄についても新鮮な情報ばかり。しばらくは戸惑いながらの眼鏡生活になりそうです。
posted by bourbon_ueda at 00:00 | Comment(0) | 田舎暮らし
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