2015年01月30日

温泉に行かなくなった

市内には数ヶ所、伊豆などに比べればずいぶんとリーズナブルな温泉施設がありますが、それでも今回の料金改定で以前よりは割高となりました。中には料金改定以前に数万円も回数券を買ったという話を聞きましたが、私たちもめっきり行かなくなってしまいました。

この日は朝から終日雪で、外気温は低くても陽さえ出ていればわりと快適に過ごせるこの地で、いわゆる底冷えする一日となりました。なので久しぶりに市内では泉質が随一と思う「べるが」に行こうと思い、山を下りました。しかし次第に薪ストーブを焚けばいいかということになり、結局白州のスーパー「エブリ」にまで行きながら、温泉には行きませんでした。

ここ数年顕著なのですが、寒い地なのですが意外と家の湯船は入れません。真冬でもシャワーで済ませてしまっています。その理由は何といっても薪ストーブ、遠赤外線効果で身体の芯まで温まるため、シャワー上がりの寒さはそれほど問題にはならないのです。

思い起こせばこれまで住んでいた東京や横浜では、いくら湯船に入っていったん温まってもエアコンの暖房ではどうしても身体が冷えてしまうのでした。これまでのところ昨年いただいた枝や薪を燃やしているだけなので、暖房費はほとんどかかっていません(ほかに蓄熱暖房機やファンヒーターなどがあるのでゼロではありません)。これも田舎暮らしの豊かさです。
posted by bourbon_ueda at 00:00 | Comment(0) | 薪ストーブ
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