2006年09月17日

土地取引とはこういうものか

毎日のように設計の会社と連絡をとり、がけの測量についての情報交換をしているところでした。30度のラインを確定し、建物の配置を決め、そこの地盤調査をし、特に問題なければ土地の契約をするはずでした。

ところが昨日突然、「土地の売買契約がまとまりました」というFAXが来て話は終わりです。土地取引とはこういうものなのでしょうか。後から来た購入者の話を、先に商談を進めていた者に一言の打診もないまま契約を結ぶのでしょうか。

後から思えば、マイナス要素は数えればいろいろと出てきます。ブロードバンド通信ができない、敷地が広すぎる(畑に1,000万円も払うのか)、がけが不安、温泉を含めた管理費が結構かかる、隣の空き地にどのような人が来るかわからない(賑やかな商業地になるかも)、といったところです。

これまでいくつものハウスメーカーや不動産業者、設備メーカーとの交渉を重ね、商品力を前提としても結局購入を決めるのは“人”ではないかなと確信し始めたところでした。その意味で、今回も“人”に恵まれなかったような気がします。

また一から土地探しです。
posted by bourbon_ueda at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 土地
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