2015年07月21日

ソーシャルメディアとツーリング

学生時代は何しろバイク生活の日々でした。今のように晩酌の習慣がありませんから、意味もなく夜中国道17号線を北上したり、横浜に行ってバイクが故障してヘルメットを抱えて電車で帰ってきたこともありました。もちろん遠出のツーリングもしばしば出かけ、その当時東日本はすべての都道県は訪れたと思います(多分西日本は大阪まで、しかも下道で)。

旅先では実にいろいろな思い出があります。しかしほとんど一日中一人きりなので、話す相手としては例えばガソリンスタンドの給油人、フェリーでの同じバイク野郎(当時は女子はいましたがごく少数でした)、あとは食事をする先の店員さんくらいですね。北海道をさんざん回り、その後飛行機で来た後輩と札幌の居酒屋で海鮮ものを食べるまでは、連日キャンプ場のテントでキュウリとビールという食生活を送っていました。おかげで痩せましたが。

それに比べると今はそうした一人旅の環境がすっかり変わっているのだなと感じます。何しろソーシャルメディアがいろいろありますから、現場では一人でもネット空間ではそれを共有できてコメントしてくれる人が大勢いる、この違いは大きいと思います。一言でいうと、全然寂しくない。当時は寂しさを紛らわすわけではありませんが、バイクなので毎日天気が気になり、公衆電話で(もちろん携帯などはない時代です)北海道独特のイントネーションの天気予報を楽しく聞いていたものでした。

ですから今一人でツーリングしてもその時々の場面を写真に撮ったり記事にしたりして、またそれに対してコメントや返信をもらったりしながらの旅であり、多分ずいぶんと楽しいのだろうなと想像します。今はまだ畑の往復のための原付二種にとどまっていますが、いずれ余裕ができたら(具体的には住宅ローンが終わったら)大型二輪でかつてのように全国をツーリングしながらレポートしながら楽しもうと考えています。

posted by bourbon_ueda at 00:00 | Comment(0) | 田舎暮らし
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