以前サラリーマン川柳で、「辞めてやる 会社にいいね!と 返される」というものがありました。フェイスブックのいいね!ボタンは、コメントや返信するまでもない軽い共感を表すサインだと理解しています。コメントや返信だと文章を書かなくてはならないという煩わしさを軽減する手段ですね。
私のフェイスブックの使い方は、ほとんど複数のブログのアップ記事をリンクさせている程度ですが、少し前にバイクに乗っている最中に蜂に顔を刺されたという記事に対し、複数の友人からいいね!をもらったことがあります。もちろん悪気はないでしょうが、記事の内容からしていいね!はないだろうと思いました。
そこで今回フェイスブックでは、こうした記事に対する反応としてよくないね!ボタンを導入するようです。世の中の様々な出来事を取り上げるものなので、中にはそれはよくないよねという共感を表すという方法でしょう。悪くはないと思います。
想像ですが、中には自分はこんなよいことをしましたという記事に対して、よくないね!という反応をしてトラブルになるのではないかということも危惧しています。もちろんクリック一つですから押し間違いもあるでしょう。その意味で、オンラインショッピングにおける特定商取引法の規定のように、よくないね!ボタンを押す際には再度確認画面を設けることも必要かもしれません。でもそれも煩わしいか。
2015年09月26日
FBのよくないね!ボタン
posted by bourbon_ueda at 00:00
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