一応予定日は10月下旬だったので、もうそろそろ3ヶ月も遅れようかといったこの頃、ようやく産み始めてきたようです。この日は一気に3つ、もちろん一羽がいっぺんに産むわけはなく、だんだんとほかの鶏も産み始めてきたということです。大きさや形が微妙に違うので、あぁこれは別の鶏が産んだのだなということが改めてわかります。
どうも産む前か産んだ後かの目安がわかってきたような気がします。前触れもなく急にガァガァと騒ぐのです。初めは獣でも来たのかと思いましたが、思えばこれから産むぞ、あるいはどうだ産んだぞというアピールのような気がします。それをきっかけに見に行くと、産み立ての温かい卵があるのです。
この日笑ったのは、さてお昼ご飯をやるかと鶏舎に近付いたら、一羽が産卵箱に入っていたのでした。それでも餌につられて出てきて、地面にドンと下りるとその反動からかポンと卵が出てきてしまったようです。地面の上に卵を発見したのはこれが初めてです。
さてこれから産卵ラッシュとなるでしょうか。実に楽しみです。