片道にすると50kmくらいにはなるのですが、だいたい一週間か二週間には一度、佐久のツルヤに買い物に行っています。それだけの価値があるということなのですが、この日は思いがけない光景に出逢いました。この霧氷です。野辺山の頼もしさについては先日書いたところですが、単に最低気温だけではなく湿度などがいろいろと影響してこうした景色になるわけです。
近くで見るとまるで飴細工です。蔵王で見たモンスターはこの巨大版ですが、その一端を地元で垣間見ることができました。ほぼ毎週の単調な買い出しと思いきや、こうした風景に出くわすことができるのが田舎暮らしの醍醐味です。