昨年下の畑の柿の木をバッサリ切って(私ではないですよ、隣の畑の方です)、その枝がたくさん畑に散らばっているのでした。たいそうな量なのでお知り合いの農家の方に軽トラックを借りて運ぶことにしたのですが、それでも荷台に載りきらない長さの枝が多数あります。なのでこの日それを寸法に収まるようにカットしました。
そこで今回活躍したのがこの頼もしい相棒、丸太切り用のノコギリです。もともとは近くのホームセンターでエンジンチェーンソーを借りようと思ったのですが(私が持っているのは電気チェーンソー、この畑では当然電源がない)、24時間単位で3,000円というレンタル料金。意外と高いなぁ、せいぜい2時間も借りられればいいのだけれどと思ってネットで探したのがこの専用ノコギリ。プラス数百円で手に入り、その後もずっと使えますから。
結果、大正解。これまでノコギリは木工作業用と細い枝切り用のものがありましたが、作業性は格段の違いです。約1時間で切り終え、これならば山に入ってもある程度の太さの枝は切って持ち帰れるなといった感触です。口コミ情報に、直径20cmくらいまでならチェーンソーは要らないとあったのが納得できます。
常々DIYをやっていながら道具は大事だなと思うことがよくあります。苦労した作業も専用の道具一つで驚くほど楽になるのです。今回も実感しました。しかし、こうしてどんどんモノが増えていくのですよね。