クラシック音楽をよく聴いていた学生時代(もちろんヘヴィーメタルとともに)、N響のコンサートマスターで覚えているのは徳永二男さんと堀正文さんでした。コンサートマスターでヴァイオリン以外の人がいるのかなと思いますが、第一ヴァイオリンの一番前で客席から見ると指揮者の左側にいる人です。
今年の大河ドラマ「真田丸」はさすが三谷幸喜さん脚本だけあって大変面白く、そのオープニングテーマ曲のヴァイオリンが初めから印象的でした。字幕を見ても知らない人だし一体誰だろうと思っていたところ、この度テレビでその徳永二男さんの弟子であることを知りました。見た目まだかなり若く、驚きました。
テレビ番組名は「題名のない音楽会」、今は司会が佐渡裕さんから五嶋龍さんに替わり、今回はその三人のヴァイオリニストによる共演となりました(五嶋龍さんのお姉さんは五嶋みどりさんで、身内ながらそのヴァイオリニストとしての才能を絶賛していました)。
今回の大河ドラマは今までにない試みが見られます。例えば主人公の幼少期を取り上げずいきなりメインキャストの登場、そしてそのオープニングでは毎回その回に放映する場面の一部を挿入し、観る者の興味を惹き付けています(いつもは毎回まったく同じの映像でキャスティングの変化のみくらいしか見るところがありませんでした)。
このテーマ曲、放映が始まる前の予告の時から聴いてなかなか良いなと思っていました。YouTubeにはありませんでしたので、興味のある方は日曜夜8時のNHKでどうぞ。
2016年03月14日
真田丸テーマ曲は徳永氏の弟子
posted by bourbon_ueda at 00:00
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