この日の「徹子の部屋」には音楽評論家の湯川れい子さんをはじめ、鳩山元総理の奥さん、細川元総理の奥さん、そして朝日新聞の編集委員だった下村満子さんが出ていました。何でも4人でのコーラスユニットで活動しているそうです。
その湯川れい子さん、先月の日経新聞で「私の履歴書」を連載していました。さすが詩を書く人だなととても面白く読ませてもらいましたが、まさに波瀾万丈の人生です。その中で当時シャネルズ(その後ラッツ&スター)のデビュー曲「ランナウェイ」の話があって、その詩の内容は湯川さんがお互いの親から交際を反対されていた男性のことだということです。これを読んで改めて聴くと実に興味深いです。
もう一つ連載の中でタイトルだけ紹介されていたのが、アン・ルイスさんの「六本木心中」です。これは当時バブル期を象徴する曲の一つだと私は思っていて、とんねるずの二人や可愛かずみさん、川上麻衣子さんが出ていた深夜ドラマ「トライアングル・ブルー」のエンディングでかかっていたのをよく覚えています。
曲はこちら
もともとの湯川さんの歌詞は「長いまつ毛が素敵ねあなた」だったそうですが、それをアン・ルイスさんが「長いまつ毛がヒワイねあなた」と変えたということを以前何かで読んだ記憶があります。
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2017年10月30日
ランナウェイは体験談だった
posted by bourbon_ueda at 00:00
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