2020年01月19日

麒麟がくるも七人の侍か

今年の大河ドラマ「麒麟がくる」が始まりましたね。歴女ならぬ歴男の私は、勝者の歴史に歪曲された敗者の姿に興味があり、この度その初回を観てみました。そこで早速、あれっ、これってと思ってしまいました。

以前同じ大河ドラマで宮本武蔵を扱った際、浪人をスカウトする際に物陰に隠れて不意打ちをしようとするシーンが、「七人の侍」に酷似しているということで裁判にもなりましたね。それを思い出しました。

まず盗賊が村を襲うシーンです。もともと七人の侍はそのボディーガードで集められたものでした。後の明智光秀は自分の領地を守るために戦いましたが、どうもそのシーンが思い出されてしまいます。

そして京に旅した光秀(この時は十兵衛)が、同じような場に遭遇します。そこで、盗賊に火をかけられた家に幼い女の子が取り残され、それを十兵衛が見事救出します。これは七人の侍で三船敏郎さんが演じたものとそっくりです。

しかも、もともと十兵衛が美濃に招くために訪れた名医の助手の女の子が、「私も3歳の頃こうして助けられた」とあります。三船敏郎さんも救出した赤ちゃんを抱きながら、「これは俺だ!」と叫ぶシーンがあります。

音楽にしても同じですが、以前に影響を受けた作品の影は拭えないかもしれません。以前FM番組に出演した際もお話ししたように、良い悪いの問題ではなくこうした発見、気付きがあることが楽しいのです。
posted by bourbon_ueda at 00:00 | Comment(0) | 田舎暮らし
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