昔は良かったなぁ〜という懐古主義は私は大嫌いなのですが(実際そうした人が時々います)、昔のものを思い出して再び楽しむというのは懐古主義とは違うでしょう。私の場合、そのパターンがしばしばです。
またもや急に思い出してしまったのが、ハチャトゥリアンの「剣の舞」のメロディーに乗せて、日本語の歌詞をつけた曲です。作詞は先日亡くなったなかにし礼さん、歌っているのは尾藤イサオさんです。
この曲も剣の舞も聴いたのは小学生の頃で、剣の舞はその音楽の時間で体験したものでした。そしてそのエンディングが、やはり当時聴いていた沢田研二さんの「サムライ」のイントロに似ていると気付き、音楽室にあった木琴でその音階を叩いた覚えがあります。
ある曲を聴いて別の曲を思い出すという今の連想癖は、どうやら子供の頃からだったようです。
2020年12月26日
剣の舞に詩をつけた曲
posted by bourbon_ueda at 00:00
| Comment(0)
| 音楽
この記事へのコメント
コメントを書く