同じ英語なので、洋楽のミュージシャンがアメリカかイギリスかわからないことがよくあります。中にはイギリス以外の、ヨーロッパの国のミュージシャンが英語で歌うこともしばしば。それだけ英語圏の音楽市場が大きいということでしょう。
さて、BCRと略されるベイ・シティ・ローラーズは、私はてっきりアメリカのバンドだと思っていました。曲調の明るさから西海岸、ベイ・シティはカリフォルニアかなと。実はスコットランド出身だそうです。改めて映像を観れば、明らかにそちらの顔立ちということがわかります。
思い出されるのは「Saturday Night」もありますが、もう一つは「I Only Want To Be With You」。しかし実はこれもカバーだったことを今回初めて知りました。オリジナルはダスティ・スプリングフィールドという人だそうです。
アメリカだと思っていたのが実はイギリスだったというもう一つが、バナナラマです。事の発端は、ボブ・ゲルドフによるバンド・エイドの映像を観た時、バナナラマが映っていたからです。
改めて観ると、「We Are The World」がこのスタイルを真似ているのがよくわかります。
当時のチャリティー・ソングではもう一つ、「We're Stars」というのもありました。私はこれが一番好きです。
2021年05月30日
アメリカだと思っていたBCR
posted by bourbon_ueda at 00:00
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