2022年03月26日

アメリカン50’のリズム

以前地元のFMに出演して音楽の話をした際に、パーソナリティーの方から「当時の音楽ってこういうリズムが多いですね」と言われたことがあります。確かに時代によって共通したリズムはあるようです。

私がよく思うのは、アメリカン50’のリズムです。ドラムやパーカッション、キーボードなどによる「タタッタ タタッタ」というものです。その代表曲の一つが、コニー・フランシスの「Lipstick On Your Collar」です。



このリズムでいつも思い出すのが、ユーミンの「ルージュの伝言」です。このライブの映像からも、明らかに当時の音楽を意識していたのがわかります。



そしてこの度、あれっこれもじゃないかと思ったのが、シブがき隊のデビュー曲「NAI・NAI 16」です。冒頭のサビのメロディーの後、「笑わせるぜ」からはじまるところです。



「NAI・NAI 16」を久しぶりに思い出したのは、地元のテレビ局で夕方やっている番組の中、賞品が当たるイントロクイズがあるのです。いつもたいていわかるのですが、番組中ヒントを出し過ぎて皆わかってしまい、なかなか抽選に当たりません。
posted by bourbon_ueda at 00:00 | Comment(0) | 音楽
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