高校野球が盛り上がってますね。そのブラスバンドによる応援歌と言えば、ピンク・レディーの「サウスポー」だったり、山本リンダさんの「狙いうち」だったりするのが定番です。
しかし今回いつも気になっていたのが、今日の準決勝で勝ち上がった滋賀の近江高校の曲です。ヨーロッパの「The Final Countdown」なのです。これは初めて聴きました。
何が違うのかというと、ピンク・レディーや山本リンダさんはテレビで過去の曲ということでよく紹介され、今の高校生も知る機会はあるはずです。でもこのヨーロッパという80年代のヘヴィメタル・バンドを知る機会はないでしょう。
だから多分、ブラスバンド部の先生の入れ知恵だったのではないかと思ってしまいます。「サウスポー」や「狙いうち」はその歌詞の意味するところはわかりますが、この曲は果たして何だろうと思うと、なおさら単なる好みだったのではないかと。
歌詞については以前記したように、洋楽の定番である脚韻がここでも使われています。venusとseen usです。お確かめ下さい。
2022年03月30日
多分先生が好きな甲子園応援歌
posted by bourbon_ueda at 00:00
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