2022年05月28日

やっぱり来たか御館の最期

今年の大河ドラマは三谷幸喜さんの脚本ということで欠かさず観ていますが、今回藤原秀衡が亡くなる際、やっぱりそう来たかといった感じでした。演じる田中泯さんは同じ北杜市在住で、かつて地元新聞に連載を持つなど、馴染みがあります。

そしてこの人が演じる散り際で強烈に印象に残っているのが、映画「たそがれ清兵衛」です。ラストシーンで主役の真田広之さんに斬られるのですが、その死に方が実に個性的。この人の本業はダンサーですから、あぁなるほどといった美しさでした。

今回の藤原秀衡も、病床で遺言を残すシーンがあって、普通ならそこで臨終となるでしょう。ところが今回はその後、庭を歩いている最中に突然倒れるという演出。その倒れ方も「たそがれ清兵衛」ほどではないですが、明らかにそれを踏襲したものとなっていました。

ちなみに同じ藤沢周平さん原作、山田洋次さん監督の「武士の一分」でも、最後に主役の木村拓哉さんに斬られる坂東三津五郎さんの所作が実に美しかった。そしてキムタクや助演の緒形拳さんに剣術始動をしたのがやはり同じ北杜市の人で、ずいぶん前にその解説があるという地元の上映会に足を運びました。
posted by bourbon_ueda at 00:00 | Comment(0) | 田舎暮らし
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