当時の洋楽の邦題については機を改めて詳しく述べようと思いますが、この日の深夜ラジオの特集は1989年のヒットソング。その中にバングルスの「Eternal Flame」、邦題「胸いっぱいの愛」がありました。当時結婚披露宴でもよく歌われたそうですね。
似た邦題があります。これも先日深夜ラジオで特集されていたジミー・ペイジのレッド・ツェッペリンの「Whole Lotta Love」、邦題は「胸いっぱいの愛を」です。違いは「を」だけ。
ちなみにレッド・ツェッペリンのロバート・プラントのこの曲の歌い方は、スモール・フェイセスの「You Need Loving」という曲によく似ているそうです。それは少々ややこしいのですが、スモール・フェイセスがこの曲の参考にしたウィリー・ディクスンという人の「You Need Love」という曲があり、ロバート・プラントはこの曲がお気に入りだったそうです。
スモール・フェイセスは後にロッド・スチュワートが加わったフェイセズの前身です。
2023年01月21日
胸いっぱいの愛「を」
posted by bourbon_ueda at 00:00
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