2023年05月27日

守護神リベラはメタリカだった

毎日大谷翔平選手の放映がある日は欠かさずテレビを流していますが、この日その試合が終わった後の特集はメジャーリーグと音楽ということでした。松井秀喜さんがいた当時のニューヨーク・ヤンキースのクローザー、マリアノ・リベラ投手の登場の際に流れたテーマ曲は、メタリカの「Enter Sandman」だったということです。



デビュー当時から聴いていたメタリカは、私としては「Enter Sandman」は比較的新しい曲だと思っていたのですが、長い間活動しているメタリカにとっては相対的に古い曲と位置付けられているようです。ライブ映像で、「昔の曲が聴きたいんだろ?」という問いかけに演奏したのがこの曲でした。

ちなみにこの曲の歌詞は、子供が夜眠くなって目をこするのは、そこに砂をすり込む人がいるからだよという意味らしいです。



当時ライバルであったメガデスのギターリスト、マーティ・フリードマンはこの曲に対し、「その手があったか」と感心したというのを以前テレビ番組で観たことがあります。KISSと同様、こうした単純なリフで構成される曲という評価でした。クラッシック音楽におけるモーツァルトについても同じことを感じます。
posted by bourbon_ueda at 00:00 | Comment(0) | 音楽
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