「ハイティーン・ブギ」と言えば、マッチ売りの少女、じゃなかったマッチこと近藤真彦さんの曲だと誰もが思いますが、もう一つ、横浜銀蝿でも同名の曲があったのをご存じでしょうか。
以前ブギウギという音楽とはどういうものかと書きました。横浜銀蝿の方はそのリズムがブギウギになっているかと思いますが、マッチの方は普通の歌謡曲ですよね。
実はこのパターンはほかにもあります。美空ひばりさんの「お祭りマンボ」は、マンボの音楽ではないですよね。
また、郷ひろみさんの「お嫁サンバ」も、サンバの音楽ではないですよね。アレンジにそれっぽいものは少し感じられますが。
そこで以前から違和感を持っているのが、ビリー・ジョエルの「It's Still Rock and Roll to Me」です。邦題は「ロックンロールが最高さ」なので、ビリー・ジョエルってロックなのか?とずっと思っています。
いずれにしても、音楽のジャンル分けは難しいとは思います。
2023年05月31日
もう一つのハイティーン・ブギ
posted by bourbon_ueda at 00:00
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