私の好きな三大ヘヴィメタルバンドは、アイアン・メイデン、ジューダス・プリースト、ハロウィンです。そしてそのハロウィンの「Eagle Fly Free」が、なぜか今ネット上で若い子の間で賑やかになっています。
例えばベースの女の子によるカバーについては先日書きましたが、これも先日書いたラヴバイツも、この曲をカバーしています。
そしてこのツインリードのギターリストの子は、見事なピアノソロでこの曲を弾いています。
また、韓国の女の子はドラムでカバーしています。この子の動画はいくつか観ましたが、何しろそのドラムセットが豪華。
なぜこのように、彼女たちが生まれる前の曲がこんなにも好まれているのだろうかと考えました。思い当たるのは、この曲は間奏が通常のロックの曲と比べると異様に長く(アイアン・メイデンの曲はたいていそうですが)、その中にギターソロはもちろん、ベースソロ、ドラムソロとすべて揃っている(ソロっている?)からかと思いました。
間奏でギターソロ→ベースソロ→ギターソロ→ドラムソロと展開しています。当時はレコード、その後はCD、今は音声ファイルでしょうが、いずれにしてもライブではこうした拡張パターンは珍しくありませんが、オリジナル収録でこうしたのはあまりないかと思います。
オリジナルについては動画は見当たりませんでした。音声でお確かめ下さい。
2023年06月14日
Eagle Fly Freeが好まれる理由
posted by bourbon_ueda at 00:00
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