先日亡くなったティナ・ターナーの「Proud Mary」を観ていたら、ダ・パンプの「U.S.A.」とピンク・レディーの「渚のシンドバッド」を思い出しました。エド・サリヴァン・ショーの時の映像ですが、まずは本曲に入る前にみんなで一回転しています。これが「U.S.A.」のオープニング。
そして最後には泳ぐ様子から溺れそうになって鼻をつまんで沈む様子。これが「渚のシンドバッド」のイントロの振り付けを連想させます。いずれも、プロデューサーなどの関係者がこのティナ・ターナーの映像を観ていて採用したのかなと思いました。
ちなみに「Proud Mary」もカバー曲で、オリジナルはクリーデンス・クリアウォーター・リバイバル(略称CCR)です。以前「ジョンで始まるミュージシャン」の記事で書いたジョン・フォガティはこのメンバーです。
CCRの曲では「Have You Ever Seen The Rain(邦題:雨を見たかい)」が有名で、日本ではテレビCMに使われたこともありましたが、これはベトナム戦争におけるナパーム弾のことを指しているとされているようです。
2023年06月21日
U.S.A.と渚のシンドバッド
posted by bourbon_ueda at 00:00
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