40数年前、朝の子供番組「ひらけ!ポンキッキ」で流れた「パンダがなんだ」を覚えてますかね。
炎上覚悟で書きますが、クリスマスイブの今日、世間ではサンタクロースをはじめとしたクリスマスイベントが盛況です。スーパーなどでは信じられないほど大量のケーキが陳列されていたりしますが、わが家では一切そうしたこととは縁がありません。
クリスマスに限らず、おせち料理やバレンタイン、節分や恵方巻き、半夏生や土用の丑の日、ボージョレやハロウインなども、これらに関連した買い物や食べ物をまったく採り入れない生活です。もちろんその由来や意味は理解していますが、嫌なのはそれにかこつけた商売に巻き込まれることなのです。
煮豆や伊達巻き、チョコレートや海鮮海苔巻き、タコやウナギ、ワインやカボチャ、そしてケーキやチキンなどは食べたい時に食べればいいわけで、何もその時期に食べなくてもいいと思っています。例えばウナギなどは、丑の日が一番おいしい時期ではないし。
総じて言えるのは、そうしたイベントにうまく乗せられて消費を促されているというのがとても嫌なのです。世間ではこういうことをマーケティングというのかもしれませんが、それは言い換えれば本来買うはずでもないものを買わされているだけと感じてしまいます。
2023年12月24日
サンタがなんだ
posted by bourbon_ueda at 00:00
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