2009年02月22日

水戸黄門はボレロ

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山梨県の警察音楽隊の演奏会に行ってきました。最初は“税金でこんな音楽隊作りやがって”と思ったのですが、皆さん本職は巡査や事務員など別にあり、その傍ら警察活動の広報として演奏会を催しているようです。この日も振り込め詐欺の注意喚起がテーマでした。

演奏した曲の中で一番良かったのは、時代劇の主題歌を連ねたものでした。水戸黄門に始まり銭形平次、大江戸捜査網、大岡越前、暴れん坊将軍と続きました。で、今回確信しましたね。水戸黄門はラヴェルのボレロです。

以前からボレロの曲中に延々と繰り返されるあの打楽器のリズムが、水戸黄門のオープニングから始まるあの“ダッダダダダッ”に似ているなと思っていました。今回のドラムの音を注意深く聴いて、間違いないと思いましたね。

あとこの日発見したのは、大江戸捜査網のテーマがウエストサイドストーリーの「アメリカ」に似ていることです。そして、もしかしたらと思ってこの2点についてネットで検索してみたら、同じようなことを感じている人はほかにもいるんですね。

現代曲をオーケストラで、あるいはその逆にクラシックを現代の楽器で演奏しているのが結構好きで、その象徴的な存在がウルフ・ホフマンです。この人はアクセプトというヘビーメタルバンドのギターリストであって、その当時から「エリーゼのために」をエレキギターで弾いていました。その後ソロになってこうしたクラシックばかりを収録したCDを出しました。参考までに、曲目を載せておきます。

前奏曲 (「カルメン」より)
山の魔王の宮殿にて
ハバネラ
アラビアの踊り
モルダウ
ボレロ
エリーゼのために
間奏曲(「カルメン」より)
ソルヴェイグの歌
威風堂々

これ全部、エレキギターですよ。私のお気に入りのアルバムです。
posted by bourbon_ueda at 00:00 | Comment(0) | 音楽
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