
東京の千鳥ヶ淵はすっかり散ってしまい、先週の土曜日などはほとんど人がいませんでしたが、この辺はまだ見られます。これは眞原の桜ですが、新しく植えたと思われるしだれの若い木たちです。将来が楽しみで、ここは一帯しだれの名所になるでしょう。

メインの街道の方は終わりに近付いていますが、こういうときは近くで見るよりこうして引いた方がきれいに見えると思います。

続いて小淵沢の大糸桜。こちらもしだれでかなりの老木です。根を傷めないようにと車が入れないようになっているくらいで、ということは車道にまで根が張っているのかと驚かされます。

周辺には水仙の群生もあり、ほかにも今はレンギョウやユキヤナギ、菜の花やタンポポなどが咲き乱れ、実に目に楽しい風景があちらこちらにあります。