2007年02月17日

業務用冷蔵庫は難しいか

現在の冷蔵庫を使ってもう12年になります。洗濯機やテレビなど、耐久消費財は10年サイクルの買い換えといいますが、転居を機にちょうどいい時期だとは思っていました。また、最近の冷蔵庫は消費電力が少なくなっており、年間の電気代だけを考えても買い換えがお得とか。

しかし家庭用の冷蔵庫はどうも使い勝手がよろしくないとも思っていました。用途別にスペースを区切りすぎで、大きな食材や料理を入れるのに苦労します。卵入れなど要らないし、ペットボトル用のポケットもすぐにいっぱいになってしまいます。“勝手に氷”といった機能も、給水のパイプの中がどうなっているのだろうと思うと、必要ありません。

そこで浮上してきたのが業務用冷蔵庫です。間仕切りがないのは家の間取りを考えるのと同じ志向ですし、キッチンが業務用の美しいステンレスですから、見た目にも合います。もちろん本来の機能である冷却性能と耐久性も申し分ありません。そのようなわけで、少し前からあれこれと情報を集めて検討してきました。

しかし、結局導入は難しそうです。考えていたサイズは幅900mm、奥行き650mm、高さ1890mmの2室冷蔵2室冷凍のものなのですが、一つは排水ドレンです。家庭用ではないものですが、業務用では冷蔵庫から排水が発生します。これをパイプを使ってキッチンの排水と合流させるか、あるいは専用の排水口を空けてつなぐそうです。

もう一つはサイズです。冷蔵庫のことだけを考えるとベストなサイズなのですが、今回一度は断念した食洗機の導入が再び持ち上がっており、そのためにキッチンのサイズを少し広げないといけないかもしれません。すると、ぎりぎりで900mmの幅がとれなくなります。

そして決め手となったのは騒音です。もともとメーカーに排水ドレンの件で相談したところ、業務用冷蔵庫を家庭で使うには騒音が問題となるということでした。具体的なデータはないということでしたが、別のメーカーに尋ねるとJISによる測定法では平均50〜55dbにもなるということでした。最新の家庭用冷蔵庫が18dbだったり、屋外に置くエコキュートさえ38dbといった具合ですので、これは看過できません。

重さが150kg程度あることや高性能のために電気代がかかること、それに同じ500リットル程度のものであれば家庭用の倍の金額がすることなどは承知済みでしたが、せっかく夜が静かな田舎暮らし、それも間仕切りがなく吹き抜けがあるフリーな間取りでは、この騒音の問題は致命的です。

同じ買い換えでも、家庭用の良いものを探してみることになりそうです。
posted by bourbon_ueda at 00:00 | Comment(0) | 設備
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