
“明日より基礎工事が始まります”と聞いていましたが、そんなにすぐには予定は立てられません。スケジュールを空けて、ようやくこの日現地に行ってきました。あいにくの空模様でしたが、職人さん3人が黙々と作業をしていました。今はちょうど型枠を作っているところのようです。
職人さんへの挨拶とともに、騒音などでご迷惑をおかけするご近所さんにも挨拶にうかがいました。向かいの2軒、下の1軒、上の2軒、そして隣接する畑の所有者である工場と計6軒への挨拶でしたが、あいにく向かいの1軒と工場のみ人がいて、あとは不在でした。
2軒だけでしたが共通して聞かれたのは、「定住するんですか」ということでした。都会から来るということなので、やはり別荘かと思ったのかもしれません。それにしては別荘らしくないところに建てるなと思ったかもしれません。地域は田舎ですが、地点はその辺りでは“街中”なのです。
その後工務店に寄りました。私たちに先がけて工事の挨拶をご近所にしたということで、その中で上の1軒から注文がついたそうです。上の家からは視界を遮る形で私たちの家が建ちますから、「高さはどれくらいだ」ということです。向かいの1軒も斜めですが上の家からは邪魔になるところで、その時のことを引き合いに出し、「あれは聞いてないんだよな」ということでした。とは言っても今さら屋根を低くするわけにはいきませんから、今後徐々に良好な関係を築いていかなければなりません。
基礎工事は今月中には終わるそうです。できればそれまでにもう一度見に行きたいところですが、どうも日程がとれません。基礎工事が終わってから部材が到着するまで、ゴールデンウイークのどこかで現地に行くことになると思います。