火曜サスペンス劇場のラストシーンを思わせる崖、東尋坊は有名だけあって一度行ってみたいと思っていました。高速道路の関係からこの辺というのは、東京や横浜にいるときから最も時間的に行きにくい場所だったのです。しかし行ってみて、あれっ?といった感じです。意外とスケール感がないのです。
以前和歌山県の三段壁に行ったときは上から見下ろす景色に足がすくみ、よくこんなところを柵もなしに立ち入りさせるなと思ったものでした。それに比べたらそう怖くはなく、特にその高低差が違うと感じました。
不謹慎な話ですが、自殺の名所とされるこの場所では、下手をすると助かってしまうのではないかとさえ思いました。伊豆の城ヶ崎吊り橋のような、いのちの電話の表示もありませんでした。もっとも、そのようなものはないに越したことはないのですが。
まあこれで一度行きましたので、今後テレビなどで紹介されても安心です。日本の各地方に親しみがわくようになる、これも旅の楽しみの一つですね。