
2日間かけて片方ずつ、野地板を張りました。片方を終わってちょうど真っ直ぐにほぼ予定通りの寸法に収まったため、あとはこれに合わせてもう片方を張っていけば簡単だと思ったのが間違いでした。
マニュアルにはこの野地板を張る際、間を1.5〜2mm空けるようにと書いてあり、その理由がわからずにピッタリと間を詰めて張ったのでした。もう片方を始めてほどなく、その理由がわかりました。左右の野地板1本1本が同じように収まらないのです。つまりこの隙間は左右を合わせるための遊びだったのです。

ぱっと見ではわからないかもしれませんが、天井の左右の板が微妙にずれているのです。途中このずれを挽回しようと力一杯押し込んで張っていきましたが、ずれはどんどん広がる一方となりました。このしわ寄せは当然まとまって最後の端に来るわけで、その修正にも一手間かかりました。

できあがったこの時点での屋根に上ってみました。不安定なのであまり良い気分ではありませんが、普段なかなか見られない風景です。この上に垂木をのせ、断熱材を入れ、合板を張り、ルーフィング、屋根材を張って屋根の完成の予定です。