私が学生の頃でしょうか、自動車レースのF1が流行ったのですね。当時のスターはアイルトン・セナとアラン・プロスト。セナは事故で亡くなってしまいましたが、プロストは走りながらマシンの開発に助言するということでプロフェッサー、教授と呼ばれていました。スキーウェアにもレーシングスーツをあしらったデザインのものがありました。
この日久しぶりにモーツァルトのクラリネット五重奏曲を聴きながら、そんなことを思い出しました。当時のクラリネット奏者シュタードラーのために書かれたというこの曲、そのシュタードラーも当時まだ出始めだったクラリネットという楽器の開発に寄与したそうです。
時が経って今、F1といえば私にとっては野菜の種のことが真っ先に思い浮かびます。思い切り兼業ながら農家の立場として、現在関連書籍を読書中です。
2011年11月18日
シュタードラーとアラン・プロスト
posted by bourbon_ueda at 00:00
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