2012年02月29日

総括 2勝4敗1引き分け

閏年で29日あった今年の2月、3分の1の9日が50%OFFとなった寒いほどお得フェアの総括をしてみたいと思います。満足したお店を勝ち、そうでなかったお店を負け、微妙なところを引き分けとすると、2勝4敗1引き分けといったところです。勝ちは通常価格でもまた行きたいと思うお店、負けは半額でも行きたいと思わないお店、引き分けは半額ならば行こうと思うお店でもあります。

具体的なお店の名前は伏せますが、負けのところと、行ってはいないがいろいろな情報から負けにも及ばない、つまりいくら半額でももともと行きたいと思わないお店のパターンを挙げておきます。いずれもこのキャンペーンの趣旨を完全に取り違えているところばかりです。

まずはキャンペーン向けのメニューをこのために作っているところ。半額でも利益が出るよう、原価を抑えたメニューになっています。以前にも指摘した通り、このキャンペーンで利益を稼ごうと思ってはならず、新しいお客さんの試食の機会として捉え、通常のメニュー、それも看板メニューを打ち出さなければ意味がありません。これを10%OFFなどで食べさせられてはたまったものではありません。

次に、通常のメニューでもサイドメニュー、それも明らかに原価率が低いサイドメニューを対象商品としているところ。サイドメニューですからそれだけを食べるというお客さんはほとんどいないと予想でき、つまりはそれで釣っておいてメインメニューで利益を稼ごうという算段です。スーパーの日替わり特売でも、その対象商品はどうでもいいものではなく、皆が喜ぶもの(砂糖、醤油、油など)になっています。

そして、通常のメニューでもこの時期だけ通常価格を値上げしているところ。これも半額になっても利益を稼ごうという意図が見え見えです。しかも堂々とお店のホームページには普段の値段をそのまま掲載しているところもあり、すぐにバレてしまいます。今はブログなどで過去の記録がいくらでも出てきますから、駆け込み値上げしたこともすぐにわかるわけです。

こうしたことは私だけではなく、地元の主婦の食べ仲間の間でも話題になっているようです。つまり、わからないと思ってインチキなことをしても、すべて消費者には見通されているということで、その辺の意識を店主はもっとしっかり持ってもらわないと、悪い意味でのリゾート地の飲食店というレッテルが貼られること間違いありません。

もちろん中にはきちんとした意識と目的を持っているお店もあります。こうしたお店は大盛況だったようで、この宣伝効果はこの後も持続するでしょうから、キャンペーンに参加した甲斐があったというものです。そして、おそらく来年のキャンペーンには参加しないでしょう。もう十分ですから。

9日中6日、1日で2回行った日もあって7回半額の際に足を運びました。毎日遊んでいるわけではないですよ。地元の仕事ではすぐに自宅に帰れるわけで、その合間に外食をしているだけです。その仕事でもこのキャンペーンの話はよく出てきますが、やはりその活用法についてはまだまだ理解されていないと思うことが多いですね。また来年の取り組みが楽しみです。
posted by bourbon_ueda at 00:00 | Comment(0) | 田舎暮らし
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