2012年03月05日

値下がりするものを借金で買う

この日ある本の書評を読んでいたら、「値下がりすることが確実なものを借金をしてまで買うことはない」といった表現が目に止まりました。持ち家のことです。持ち家派か賃貸派かという議論はあちこちでよくありますが、実は私は長らく賃貸派だったのです。

理由は、住環境は変わるからというものでした。家を建ててしまったらそこからは逃れられない、もし周りが好ましくない住環境となったらもっと良い場所に住めばいいというのが当時の考えでした。また両者の議論の焦点としては、一生に渡っての経済計算で損か得かといったことがよく出てきます。

住むのであればどんな家でもいいというのであれば、経済的な側面だけで判断するのも一つの考え方でしょう。が、私が持ち家に転じた一つの理由は、好きな家に住みたいというものでした。それがズバリ、ログハウスです。実は移住を検討していた当初は、ログハウスと普通の木の家の違いもよくわからなかったくらいだったのが、考え始めてから一気に加速したのです。

それ以前に、もし自分の家を建てるならこうした間取りにしたいというのも、結婚してから間もなく、まだ現実味がゼロだった時期から漠然と描いていました。そしてそれが今、自由設計のログハウスで実現しています。念ずれば叶うというほど念じていませんが、思い通りの家に今住んでいます。

では住環境の変化についてはどうなのかと思う向きもあるでしょう。開発のスピードが速い都会ではその懸念がいつもありましたが、時間の流れるペースがゆったりとしている田舎では相対的にそうした心配が少ないことにも気付いたのです。そして当たり前ですが、住みたいと思う住環境を見つけたことが一番大きいのです。

移住してからすぐはもちろん周りから、そして最近はを始めたことで来訪するお客さんから、どうしてこの地に住むことにしたのかと聞かれることが多くなっています。細かいことはまだいろいろありますので、またいずれ記したいと思います。
posted by bourbon_ueda at 00:00 | Comment(0) | ログハウス
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