
この日は朝方からおもむろに野焼きをしているので見てみると、傍らには束ねられた大量の小枝が置いてありました。すぐに出て行き、「それ下さい」ということで、薪ストーブの焚き付けとしてそっくりいただきました。「まだあるよ」ということで、その後軽トラックに2回分を運んでもらい、早速その一部を切り分けました。

まだ畑が本格的には始まらないので地べたに放置しておいてもいいのですが、一応こうして石垣に立てかける形で並べました。一見かなりの量に見えますが、これを整理すると「あれっ、これだけ?」といった量になるのは毎回のことです。
こうした焚き付けと大きな薪につなぐまでの中間の枝の調達にはムラがあり、ご近所からたくさんいただく年もあれば、いよいよ山に拾いに行くかなと思うような年もあります。今シーズンは寒かったのですっかり使い果たしてしまい、さて来シーズンに向けてどうするかと思っていたところだったので、まさに渡りに船です。燃やせばゴミですが、使えば資源ですからね。