骨折してから1ヶ月が経ち、手術してからはもう少しで1ヶ月経ちます。そこで、これまでいろいろなところで「良かったですねぇ」と三つのパターンで言われました。骨折して良かったとは何事かと怒る話でもなく、不幸中の幸いという意味で皆さんおっしゃっていたわけです。
一つは事故当日の現地の病院で、「良かったですねぇ、頭や腰や脊髄じゃなくて」というものです。まぁ考えてみればそうですが、こちとら痛みでひぃひぃ言っているところにいきなり医者からこれはないだろうとも思いました。確かにもっとすごい怪我をした人が身近にもいるのですからね。
もう一つは、「良かったですねぇ、利き腕でなくて」というものです。これも確かにそうで、何をするにももしこれが右手だったらと思うとゾッとします。術後早くからいろいろなことができるのは、まさに利き腕が自由になることのほかなりません。ご近所さんからは「よく動いているねぇ」と言われます。加えて「あまり無理するな」とも。
そして三つ目は、「良かったですねぇ、こういう仕事で」というものです。農家や飲食店もやっていますが、本業はコンサルタントなので、最低限頭と口が動けば何とかなります。東京には学校の講師として移住後もずっと赴いており、この日はその仕事が一段落し、この後約1ヶ月は地元にこもりきりの生活となります。
考えてみれば、手足が動かなければまったく仕事にならない職業もたくさんあるわけで、その方たちにとってはいくらレジャーとはいえ、一歩間違えれば生活に重大な影響を与えかねない怪我をするスポーツは避けるべきなのでしょうね。いや、スポーツでなくてもどこで怪我をするかわかりませんから、日頃からいろいろな行動については細心の注意を払っているのでしょうね。職業への影響に関わらず、今後私もそうするようにします。
2013年04月14日
骨折して「良かったですねぇ」
posted by bourbon_ueda at 00:00
| Comment(4)
| 田舎暮らし
でも良い方向に向かっていて大事には至らず何よりです、お体は大丈夫でしょうか?
またせっかくの信玄公まつりでもあまり天候に恵まれず、
今年は私は行く事ができなかったのですが、
こちらもブログ見て、にこみやさいさんには申し訳ないのですが、
行けなくて良かったと思ってしまいました(^_^;)
また薪のブログを見て、
先日こんなのを見つけたのを思い出しましたので、
北杜市からは距離が遠いですが、良かったらどうぞ
http://www.harvesthome.net/syunkan5.html
こちらの農園さんから桃と葡萄の木を薪用として頂けるようです。
ちなみに関係ないですが桃の木のチップで燻製すると、
やはり風味や味わいは変わるのでしょうか?
すみません長くなります、
腰の右側を痛めたとの事で気になったのですが、
次のことをした時にこんな症状が出ませんか?
・長時間同じ姿勢の後の動作の動き始めの時に腰の右側が痛い
(例えば畑仕事で腰を長時間曲げた姿勢から背筋を伸ばした時や、
その逆でデスクワークなどで長時間背筋を伸ばした姿勢から力を抜いて腰を曲げようとした時)
・疲れてくると右側の太ももの裏やふくらはぎが突っ張るような感じになる
・座椅子に座って足を投げ出す格好や、車を長時間運転すると、
上と同じように太ももの裏やふくらはぎが突っ張ったり、足が痺れてくる
どうでしょうか?
右の腰は普段は何ともないです(今はもう治りました)。ただ時々軽いぎっくりをやるのは決まって右の腰です。太ももやふくらはぎも問題ありません。ご心配いただきありがとうございました。
既に腰も治っておられていて本当に良かったです。
それにしても今年の雨は信玄公祭りの荒天といい、
土日をピンポイントで狙い撃ちされてますね。
どうやら春の天気は一週間サイクルで移り変わるらしく、
今年は土日に当たってしまったようですね。