
毎朝日課のウォーキングでは約1時間、5kmほどを両手にダンベルを持ちながら歩きます。以前は道に迷ったりして帰るまで2時間もかかったこともありますが、最近はようやくコースが安定してきました。
この日はその終盤、整備された圃場に立っている街路樹の剪定作業に出くわしました。一度は何気なく通り過ぎましたが、家の近くまで歩いているうちにいろいろと考えるようになり、切り落とされたあの枝は薪ストーブの焚き付けにちょうどよいのではないかと思い、引き返しました。
“その枝はどうするんですか”と聞くと捨てるだけだというので、もらうことにしました。道にはみ出た枝を幹近くの根元から切っていたので、1本はかなり大ぶりです。それをトラックの荷台に踏みつけながら積んでおり、それを自宅の畑まで持ってきてもらいました。
ご覧の通り、結構なボリュームです。高さは優に背丈を超えています。木の種類を聞くとハナミズキかヤマボウシとのことで、先日行ってきた薪ストーブ大学の資料には薪に適する木としては載っていませんでしたが、焚き付けならば特に問題ないでしょう。
いつまでもこのままだとご近所さんも不思議がると思うので、早めに小枝に切り分けなければなりません。そのための手斧を早速購入しに行きます。