2013年06月18日

行き倒れの小学生に給水

移住して6年、改めてここは東京や横浜とは違うのだなと思うことがこの日ありました。この次の日からはしばらく雨予報の上、だからこそこの日のうちに畑仕事をやってヘトヘトだったので、自然とまたテラスでの炭火焼きとなりました。

そこへ午後5時頃でしょうか、すぐ近くに小学校があるのでよく下校の子供が通るのですが、いつものように「こんにちは」と挨拶をした後、その子が「何か飲みものをもらえますか」と汗だくの顔で近寄ってきました。どうぞどうぞとテラスに招き、「あいにくジュースはないんだよ」と告げたところ、「牛乳下さい」とのことで、ちょうどそれがあったのでした。

お腹も空いているだろうと思い、炭火焼きの焼き鳥もどう?と勧めたところ、アレルギーでしょうか、食べられないということでした。喉が渇いたところ牛乳だけではと思い「お水も飲む?」と聞いたところ、「いえ、これでいいです」ということで、すぐに立ち去っていきました。聞けば小学3年生、家は歩いてここから小学生の足だと10分ほど、私たちの朝の散歩コースの途中でした。

毎日の登下校の道でしょうから「またいつでもおいで」と送りましたが、つくづくこの関係性は都会とは違うなと思いました。普段から地域の大人との交流ができているからこそ、こうして見ず知らずの家に飲みものを求めることができるわけで、またその求めに応じる家も特別なことではないという文化ができているのでしょうね。私たちも同じことがこれまで住んでいた東京や横浜で起これば戸惑ったと思いますが、ああここはこういう地域なのだなと即座に対応できました。

いつも記しているように隙さえあればテラスで炭火焼きをしている中、よく下校の小学生が前を通ります。タイミング良く焼き鳥ができあがっていればおやつにでもとあげるのですが、いつもそのタイミングがうまく合いません。もしかしてこのブログを読んでいる地元の小学生諸君、今度はタイミングを見計らって前を通ってね。
posted by bourbon_ueda at 00:00 | Comment(0) | 田舎暮らし
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