JASRAC(日本音楽著作権協会)主催のミュージカルを近くの公共施設に見に行ってきました。「アマデウスがやって来た」というタイトルで、モーツァルトの生涯やオペラ「魔笛」をコンパクトにまとめたものです。
学生時代、毎晩寝るときにモーツァルトのシンフォニーやコンチェルトをイヤホンで聴きながら過ごした私にとっては嬉しい企画です。正直、田舎の公演なのであまり期待はしていなかったのですが、やはり生演奏はいいですね。脚本や演出もよく考えられていて、子供も大人も楽しめました。
ディヴェルティメントの17番や交響曲の25番といった定番はもちろんでしたが、「おもちゃの交響曲」(父レオポルトの作品ですが)や「音楽の冗談」などが入っていたのが特に良かったです。これを機会にまた聴き始めようかと思いました。
しかしこれも無料ですよ。その気になれば田舎の方が文化的な生活ができるものだと改めて感じました。もちろん都会にもそうした機会や施設は多いですが、もうサントリーホールやオーチャードホールに何千円も払って出かけていく気はしません。
2007年12月02日
クラシックの生演奏も無料
posted by bourbon_ueda at 00:00
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