2014年01月11日

久しぶりのカサブランカ

いや、久しぶりにカサブランカに行ってきたわけではありませんよ(行ったこともないし)。映画の「カサブランカ」です。この度WOWOWでやっていたので録って観ました。以前観たのは何十年前でしょうか、あらすじや印象的なシーンはだいたい覚えていたので、今回は結構細かいところに気が付きました。いやぁ、名作です。現代映画とは違う意味で、息もつかせません。

このカサブランカという言葉を知ったのは子供の頃、映画ではなく沢田研二さんの「カサブランカ・ダンディ」という曲でした。その頃は歌詞の中で出てくる「ボギー、あんたの時代は良かった」の意味はさっぱりわからずでしたが、この映画を観るとなるほどと思います。「男のやせ我慢、粋に見えたよ」ですからね、ストーリーそのままです。

このカサブランカ・ダンディの作詞はあの阿久悠さんですが、同じ阿久悠さん作詞の沢田研二さんの曲で「時の過ぎゆくままに」があります。これは映画「カサブランカ」の中で象徴的に使われる曲「As Time Goes By」の日本語訳と思われますが、こうしたつながりが多分あるように思えます(リリースはこちらの方が先ですが)。

そのボギーについては、これも少し前にWOWOWで「三つ数えろ」をやっていました。原作は私の大好きなレイモンド・チャンドラーの「大いなる眠り」ですが、原作では主人公のフィリップ・マーロウが依頼人の娘に会った際、「背が高いのね」と言われる場面があります。ところがボギーは背が高くないので、映画では「背が低いのね」に変わっています。そのためチャンドラーは映画化の際、ボギーの起用に難色を示したそうです。

ここのところWOWOWに加入してから昔観た、あるいは観たかったけれど観ていないという映画を軒並み録り溜めています。170時間ほど録れるはずの外付けHDDも随時観ているにもかかわらずあっという間に残り60数時間になってしまいました。どんどん消化しないとということで、今までにないテレビ生活になっています。

posted by bourbon_ueda at 00:00 | Comment(0) | 田舎暮らし
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