2007年12月17日

左官仕事は難しい

21日の薪ストーブ設置に向けて、まずは炉台を作らなくてはなりません。先日ストーブ屋さんにその土台となるALC(発泡コンクリート)板を持ってきてもらい、併せておそらく今後やらないだろうと思われる左官仕事の道具をお借りしました。このためだけに専用のコテなどを買わなければならないのかと思っていたところ、ありがたいことです。

ALC板だけでは殺風景なので、通常これにタイルなどを貼ります。薪ストーブの台というとレンガ積みがよく見られますが、その作業が大変そうなのと、台自体が結構な重さになってしまうこと、そしてその厚みなどから、軽量で薄い、そしてもちろん床への断熱効果のあるALC板にしたのでした。しかしレンガの見た目は良いので、ここはレンガ地の薄いタイルを貼ることにしました。

しかし初めての左官仕事、難しいですね。一応ストーブ屋さんにやり方を聞いてはいたのですが、なかなか思うようにいきませんでした。まずセメントの濃度がわからない。固まらないといけないと思い水を控えていたのですが、どうも結果的に硬すぎたようです。

そしてセメントを塗る量がわからない。これもやはり固まるのに時間がかかりすぎてはいけないと思い、木工作業のニス塗りを頭に置いてなるべく薄くと思っていたのですが、一度貼り付けたタイルが後からボロボロとはがれてきてしまいます。台もタイルもかなり凹凸があるので、それらをきちんと埋めるほどたっぷりと塗らないといけなかったようです。

そしてレンガを貼っていく順番です。床のワックス塗りや木工作品のニス塗りなどは、奥の方から、塗りにくいところから塗っていくので、当たり前のように台の奥の方から貼り付けていきました。ところが事前に全タイルをシミュレーション置きしたにもかかわらず、貼っていくとだんだんずれてきて真っ直ぐにならないのです。そしてその調整は一番手前、つまりもっとも目に付くところで不要な隙間が生じたり、端が合わなかったりすることになりました。結果、一番奥が一番きれいに仕上がり、やってみて初めてわかることだなと感じました。

できあがりだけを見ればきれいに仕上がっているように見えるかもしれませんが、施工当事者としては失敗だらけです。今後セメントが無事固まって固定されるか、不安です。
posted by bourbon_ueda at 00:00 | Comment(0) | 薪ストーブ
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