
日曜日から東京で仕事のついでに、伊豆を回ってきました。全国的に冷え込みが厳しい日が続き、都心でも雪が降っていたくらいですから、帰ったらさぞかし銀世界だろうと思っていました。しかし一応降ってはいたようですが、道などには残ってなく、畑も畝の影になっている北側がうっすらと白くなっている程度でした。
この日は満月近かったようで、夜になっても外がやたらに明るい。雪にも反射してご覧のような写真となりました。蛍の光窓の雪とはよく言ったものです。そういえば「蛍雪時代」などという受験雑誌がありましたね。

これ、伊豆高原にある大室山ですよ。こんな光景は極めて珍しいもので、思わず写真に収めてしまいました。伊豆高原や修善寺はたいそうな積雪で、チェーンを履いている車もいたほどです。八ヶ岳より多い雪を伊豆で見るなんて、変なものです。