2014年12月10日

同じ25度でもなぜ違う

今年はどうも暖冬予報ですが、この12月は意外にも寒い日が続いています。軒並み1月上旬並みとか1月下旬並みとかいう報道がされていますね。なのでわが家でも例年になく早い時期に連日薪ストーブを焚く日々となっています。

薪ストーブを焚くか焚かないかという判断は体感的な寒さもありますが、一応科学的に室内の温度計も目安にしています。もちろん、昼間は暖かくても夕方から急に冷え込む場合もあるのでその点も考慮してですが。その目安が15度で、これを夕方で下回っていると焚くかなと。

焚くと当然気温は上がるわけですが、ではどこまで上がれば満足かというとこれが20度ちょっとなのです。25度を超えると明らかに暑い(ちなみに温度計は吹き抜けの2階にあり、寝るのも2階なのでその判断基準はここにあります)。

ところが毎週仕事で東京に行っており、そこでもエアコンで暖房するのですが、設定温度が25度では明らかに寒いのです。私は講師として教壇に立って熱弁(?)を振るっているのでそうでもありませんが、聴いている受講生はなおさらのようです。そこで設定温度を27度とか28度に上げてやっとといった具合です。

果たしてこの差はどこから来るのか。素人が単純に考えて、また自分たちの家へのひいき心から、これは多分ログハウスのおかげなのではないかと勝手に考えています。この時期は陽が低いのでログハウスの外壁にダイレクトに陽が当たります。テラスからその近くに寄るとその蓄熱でほんわり暖かい。これが室内にまでも伝わっているのではないかと思っています。

それでも科学的な25度は同じはずですから、ひとえに体感の問題でしょう。つくづくログハウス+薪ストーブは正解だったと日々実感しています。
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2014年07月25日

ログハウスは涼しい

以前には何回か「ログハウスは暖かい」という記事を書いていましたが、この日はアメダスによると最高気温が33度になったようで、それでもこの前の日も含めて下の畑(標高150mも下なのでかなり気温差がある)から帰ってきて家の中に入ると、あれ、涼しいなといった感覚になります。

もともとなぜログハウスにしたのかという一つの理由がこの性能であって、夏は涼しく冬暖かいという、まるで湧き水のようなその特性に惹かれたこともあります。もちろんそれまでログハウスに住んだことはないので半信半疑でしたが、実際に住んでみるとその通り、この家を建ててもらったログハウス専門の工務店の方の話によると、「エアコンどこにあるんですか?」と訊かれるそうです。もちろんわが家にもエアコンはありません。

この日は畑仕事で下着を2回替え、途中シャワーを浴びたくらいに汗だくになりました。それでも朝晩は窓を全開にしていると寒いくらいになる環境です。この寒暖差は人間にはもちろん、やはり野菜にも良い作用をしているのだろうなとつくづく思います。毎日目の前の畑で穫れる野菜が実においしいです。
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2013年09月19日

2年ぶりのテラスの塗装

やらなきゃやらなきゃと思っていながらズルズルと来てしまいました。備忘記録を見れば2年ぶり、確か前回反省のもとで塗った際は、これから毎年塗らなきゃねということでした。それがよく言われる下の根が乾かぬうちにということでしょうか、この日の2年ぶりです。

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まあこのように一応塗りました。東側と南側のテラス、全部ではないですが雨などがかかる傷んだところ、途中トイレに行く以外は休みなし、昼飯抜きで約5時間かかりました。

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しかし最後になってこの塗り残し、塗料がちょうど切れたのでした。もともと昨年外壁を大工さんに塗ってもらった際の残りの塗料、そして自分たちで塗った際の残りの塗料をちょうど使い切り、まだ新たに塗料の缶はあったのですが残りこれっぽっちということでこれでやめにしました。母屋、倉庫、ミニログとすべて同じ塗料にしているので、その効率はとても良いです(ちなみにそれぞれ一号棟、二号棟、三号棟と呼ぼうかと話しています)。

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ところで最初の写真で気付いたでしょうか、遠目に何か写っています。この塗装直後だというのに、その上でこの日も炭火焼きです。気温、湿度、風速と三拍子揃ったこの塗装日和には、何とかこのようなことができます(それでも一部はまだ乾いていませんでしたが)。塗ったばかりなので、脂が飛ばないようにいつもより多く新聞紙を敷いています。

そのテラス構想、この日の話で膨らみました。数年後にテラスの全面張り替えをしなければならない時、頑丈な基礎の上に二階のスペースを作ろうかと。現在はベランダがありますが、その先にバルコニーを設けるという構想です。一階は雨の日でもしのげるテラス席、二階は山々や花火などが見渡せる特等席、それぞれもちろんプライベートでも楽しめそうです。

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2013年01月05日

この時期の気温表現

この日は今年最初のの営業日であり、おかげさまでいろいろなお客様にお越しいただきました。その中の会話で、「今日は10度いきました」「うちは11度でした」などというものがありました。

気温の話ですが、省略されているものがあります。マイナスです。最低気温がこの日はこの地でマイナス10度、例年だと一番寒いくらいの気温ですが、今シーズンはこういった日が何度もあります。天気予報で「明日の最低気温はマイナス3度です」などと聞くと、何だ暖かいじゃないかと思ってしまうほどになりました。

ただ、いつも書いている通り家の中はぬくぬくです。先日もログハウスに住んでいることを知っていておそらくこのブログを読んでいて下さるであろう方から、「ログハウスは気密がいいんですか?」と聞かれました。はっきり言って気密は悪いです。北側のスペース(玄関や洗面所など)は、北風がスースー入ってきます。

それでも暖かいのはログ自体が蓄熱するのと、やはり薪ストーブのおかげだと思います。身体の芯から温まる遠赤外線で、暖かさの質がエアコンなどと違うのです。毎年この時期になると「朝の寒さで目が覚めた」という表現を聞きますが、畑仕事がないこの季節、かなり寝坊がちな毎日です。

一生にそう何度も建てることがないマイホームですが、最初でおそらく最後のこの家、大満足です。そう言えば東京や横浜のマンションに住んでいた頃には、寝る前にもう一度湯船に入って身体を温めていたことを思い出しました。今や隔世の感、ありがたいことです。
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2012年10月19日

外壁の塗装をしてもらいました

移住してから丸5年、当然ログハウスが建ってからも丸5年、にいらしたお客さんからも「そろそろ塗った方がいいよ」と言われた外壁(実はその方は塗装屋さんでした)、かねてより予定していましたがこの日一気に塗っていただきました。

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“塗ってもらった”とはどういうことだと思われるかもしれませんが、詳しいことはさておき、ログハウス建築時の経緯から工務店からのサービスだったのです。もともとこの前の日と2日間の予定だったのが、思いがけぬ一日中の雨降りに前の日が中止となり、この日ともう一日と予定していたのが仕事の速い大工さんたち、黙々と作業を続け日暮れ前に終わってしまいました。

基礎工事屋さんや大工さんにもいろいろあるようで、このログハウスを建ててもらった工務店の方によると、開始からまず30分はゆっくりとお茶を飲んでからでないと仕事をしない方たちもいるそうです。その点いつもの大工さんたちは仕事がきれいで速い、無駄がない、ミニログのセルフビルドの際も適確なアドバイスをいただき、頼れる存在です。

もともとこの定期的にしなければならない外壁塗装は足場を組んだりして大変そうに思っていましたが、この日の作業を見ると長いハシゴさえあれば何とか自分でもできそうなものであり、今後例えば5年ごとの作業にも不安がなくなりました。その意味でも今回やっていただいて本当によかったです。
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2012年03月05日

値下がりするものを借金で買う

この日ある本の書評を読んでいたら、「値下がりすることが確実なものを借金をしてまで買うことはない」といった表現が目に止まりました。持ち家のことです。持ち家派か賃貸派かという議論はあちこちでよくありますが、実は私は長らく賃貸派だったのです。

理由は、住環境は変わるからというものでした。家を建ててしまったらそこからは逃れられない、もし周りが好ましくない住環境となったらもっと良い場所に住めばいいというのが当時の考えでした。また両者の議論の焦点としては、一生に渡っての経済計算で損か得かといったことがよく出てきます。

住むのであればどんな家でもいいというのであれば、経済的な側面だけで判断するのも一つの考え方でしょう。が、私が持ち家に転じた一つの理由は、好きな家に住みたいというものでした。それがズバリ、ログハウスです。実は移住を検討していた当初は、ログハウスと普通の木の家の違いもよくわからなかったくらいだったのが、考え始めてから一気に加速したのです。

それ以前に、もし自分の家を建てるならこうした間取りにしたいというのも、結婚してから間もなく、まだ現実味がゼロだった時期から漠然と描いていました。そしてそれが今、自由設計のログハウスで実現しています。念ずれば叶うというほど念じていませんが、思い通りの家に今住んでいます。

では住環境の変化についてはどうなのかと思う向きもあるでしょう。開発のスピードが速い都会ではその懸念がいつもありましたが、時間の流れるペースがゆったりとしている田舎では相対的にそうした心配が少ないことにも気付いたのです。そして当たり前ですが、住みたいと思う住環境を見つけたことが一番大きいのです。

移住してからすぐはもちろん周りから、そして最近はを始めたことで来訪するお客さんから、どうしてこの地に住むことにしたのかと聞かれることが多くなっています。細かいことはまだいろいろありますので、またいずれ記したいと思います。
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2011年12月13日

今日も焚きましぇん

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「僕は死にましぇん」というフレーズで何のことを言っているのかわかるのは、一定の世代以上の人たちでしょう。日中は陽が差して暖かいのですが、陽が落ちると急に寒くなるこの頃、次の日の朝はこのように真っ白に霜が降りました。それでも薪ストーブは焚くことなく、蓄熱暖房機とハロゲンヒーターで過ごせます。

夏は涼しく、冬は暖かい、ログハウスって本当に良いなと思うことが頻繁にあります。人が訪ねてきても、エアコンかけてます?とか暖房かけてます?などと聞かれることがあります。薪ストーブだって、この時期なら最初の薪を入れてその後足すことなく家中が暖まります。

以前の私も含め、ログハウスと木の家の違いがわからない人も多いようで、ときどき「ログハウス風ですね」などと言われます。思い切りログハウスです。
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2011年11月23日

LED電球を使ってみた

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移住して丸4年が経ち、新築で取り付けた電球型蛍光灯が軒並み切れ出し始めました。そこでそろそろLEDかと考えていたところ、出先で立ち寄ったホームセンターでたまたまお買い得品があり(一応パナソニック)、今回試しに使ってみました。

結論はまだ時期尚早。理由はいくつかあります。現在は電球の60W相当が主流で、家中で使っている100W相当の製品はまだほとんど出ていないようです。今回のも60W相当で、単純には比較できないほど明るいとは聞いていたものの、やはり少し暗めです。

色は今回は昼光色ですが、やはりよく言われているように冷たい感じがあります。より柔らかい昼白色という選択もありますが、やはりログハウスには電球色が合うようです。もともとキッチンには電球色ではないかなと思って取り替えたのですが、やはりログハウスには合わないようです。結局洗面所行きとなりました。

そして肝心の電気代ですが、計算すると1日8時間点けたとして3円ほどの節約にしかなりません。価格差を回収するためには1年以上かかります。いや、1年で回収できるという見方もあるかもしれませんが、そうは考えませんでした。

LEDはまだ発展途上の技術で、これからまだ良いものが出てくるとはよく言われています。価格も間違いなく下がってくるでしょう。致命的なのはやはり明るさで、今後100W相当のものが出てきて、なおかつ価格がこなれてきたときに改めて考えようと思います。
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2011年10月18日

花より団子のテラス塗装

本来はもっと早くに塗らなければならなかったのです。昨年は6月に塗りましたから、夏の強い日差しや台風などの雨風に備えるためには良い時期でした。今年はいろいろと忙しく、色気より食い気、花より団子でこの日になってしまいました。

この前の日にも七輪で炭火焼きをしました。その前に明日は塗装だからとせっせとブラシをかけ、水洗いしたのにです。サンマの季節は意外と短いからなどという言い訳をして、テラスを汚さないように気を付けたつもりでした。しかし片面を焼いてひっくり返そうとしたとき、無情にもサンマはトングを離れ、掃除したばかりのテラスへ落下。結局この日の朝にもう一回掃除する羽目となりました。

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途中経過です。一年で意外と塗装が剥げています。なぜこの中途半端な段階で休憩となったのか。スーパーの特売に走るためです。ここでも花より団子。

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夕方には終わり、すぐさま「ひまわり市場」の火曜市へ。毎週火曜日はお得な惣菜などがいろいろとあるので、なるべくハードな作業をして夕飯の支度をする気がしないくらい疲れ、そのまま火曜市へというのがいつものパターンです。逆に、火曜日以外に思いがけないハードワークをすると、「今日火曜日?」などと言っているくらいです。

ミニログもできたことだし、今後は塗装の機会が増えそうです。母屋、倉庫、ミニログ、テラスと皆同じ塗料にして良かったです。
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2011年10月11日

右肩上がりの表札

もともとはの看板をどうしようかと話していたら、端材に彫刻刀で浮き彫りにすると妻が言い出したので(私はその手の細かい作業は苦手です)、ついでに今までなかった家の表札を作ってもらいました。

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それをどう取り付けようかと思っていたら、このようにポストの上に乗せただけとなっていました。左側の支えがないので傾いていますが、妻曰く“右肩上がり”でいいのだそうです。ちょうどログ壁が交差するところにあるので、特に固定しなくても風などで倒れたりしません。

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これが最初に彫った店の表札。練習にと彫ったものがそのまま本番になりました。もう一回はやりたくないとのこと。

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手順はまず端材を適正な大きさにカットし、屋外用の塗料を二度塗りし、パソコンで作った文字の台紙を貼り、その周りを彫っていきます。最後にニスを塗って防水処理、こうしてあるものを利用して手作りする、この価値観がたまりません。
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2011年08月10日

ようやくテラスが完成

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数えてみたら10日間かかりました。力作です。ミニログの正面にある小さなスペースが本来のテラスですが、今回は母屋との間にもう一つ渡し、さらに正面を手前に延長してそれとつなぎました。

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これがその渡したテラスです。部材(ウエスタンレッドシダー)の長さが探した限り最長の4,260mm(14フィート)で、それに合わせてあります。

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これが正面を延長した部分です。短いので基礎を置くことなく、ログから土台を延長して付けました。

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そしてこれが縦と横のテラスの交差部分です。高さが少し違うため、延長した横の床板を縦の下にもぐらせ、隙間を埋めて両方をつないでいます。

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縦のテラスも基礎は置いていません。このように母屋のテラスの基礎とログの土台の間に、テラスの土台を渡してあります。

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母屋のテラスの基礎がないところはこのように、

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またこのように工夫してあります。

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したがってテラス下はこのようにすっきりし、いつでも潜れます。

テラスは事前に塗装してしまえば組み立てるのは簡単だなどと考えていましたが、とんでもない。いろいろと予想外のことが起こり、難儀しました。もうこれでヤマは越えたという感じです。
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2011年08月07日

ミョウガの移植

この1週間何をやっていたのかというと、テラスの製作です。テラスは組み立ててしまったら裏側などの塗装ができないため、組み立てる前に各部材を塗装します。ところがここのところ連日の雷雨で、なかなかこれが捗りません。それでも徐々にはできあがってきました。

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テラスは大きく母屋とをつなぐ縦部分と、ミニログ正面の横部分があります。写真にある通り縦の方は概ねできたのですが、正面の方はこのようにミョウガが大繁殖して邪魔になっています。そこで移植です。

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移植したのは道路との間のスペース、ちょうどここは屋根からの雨水がポタポタと垂れるところであり、泥はね防止の効果も期待しています。日中見ているとここは半日日影になるので、ミョウガにはもってこいです。

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移植後の正面はこの通り、まだ右側に少し残っていますが、これは電柱の引っ張り線を移してもらった後、その上に植え付けます。なので最終的には正面には何もなくなる予定です。

これからテラスを仕上げ、階段を付け、カウンターを付け、その後エントランスをどうするかはまた考えます。
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2011年07月29日

二回目の塗装、完成

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梅雨のような空模様でこの日もときどきパラつきましたが、スケジュール的にもう待てません。先日道路に面した側だけは二回目を塗ったのですが、残りを一気に仕上げてしまいました。これで何とか格好が付きそうです。

しかしこれまで毎回そうですが、塗装をしている最中やその後しばらくは何ともないのですが、夕飯時になると気持ち悪くなって食欲が湧きません。説明書はよく読んでいませんが、やはりマスクなどをしないといけないのでしょうか。

おかげで今月二回目の休肝日の良いきっかけとなりました。肝臓のためにはこれから週二日塗装しないといけないかもしれません。
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2011年07月28日

網戸を作りました

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保健所の指導に基づき、網戸を取り付けました。端材を加工して枠を作り、網を取り付け、蝶つがいで留めました。その網ですが、最初は専用のものをホームセンターに見に行ったものの、よく考えれば網戸は虫の侵入を防ぐためのもの、であれば農業用の防虫ネットがあるではないかということで、前回と同じようにこれを使いました。従って費用は金具だけです。

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同様に、照明の位置もずらしました。これで受け渡しの手元が明るくなりました。

梅雨のような天気の中、雨が上がって作業台となるテラスが乾いた束の間の作業でした。
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2011年07月27日

苦心の衛生管理対策

飲食店の営業許可を取るべく、いろいろと準備してきました。三槽シンクもフード付き換気扇もそのためです。そしてこの日、いよいよ保健所の立ち入りとなりました。

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換気扇のフードは通常上部が斜めになっているため、これを垂直にしなければなりません。業務用のフードが箱形になっているようにです。これはガス台の下に敷くアルミ製の板で、天井の角度や凹凸に合わせた苦心作となっています。

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水回りやコンロ周りは水分の飛びはね対策にキッチンシートを貼り付けます。幸い透明のものがあったので、ログ壁を遮ることなく済みました。これに先がけ、壁や天井全体にワックスを塗っています。

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換気扇フードは目の高さより上の埃を確認できないための対策で、同じことが天井の照明のコードにも当てはまりました。そこで同じ素材でこうしてカバーをしました。これは妻の力作です。一応管理栄養士ですし。

保健所の指導は、照明が作業の手元を照らすように移動させることと、受け渡し口でない方の窓に網戸を付けることの2点でした。さっそく網戸の設計をし(大したものではないですが)、とりかかりました。

まだ外回りができていないので実感が湧きませんが、いよいよ開店に向けて秒読みです。
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2011年07月24日

換気扇が付きました

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水道に続いて今度は電気工事です。ちょうど地デジ移行で大忙しの電気屋さんに急きょ来ていただきました。室内のフードは窓枠を少し切っただけで特に問題なく付いたようです。それにしても狭い室内に存在感のあるフードとなりました。

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一方屋外のフードは大変でした(電気屋さんが)。そのまま取り付けようとすると幕板と干渉してしまうのです。一時は幕板を削ろうかと考えましたが、換気扇の枠の奥行きをログ壁の面に合わせることで何とか収まりました。この取り付けた枠の出っ張りを削るのが難儀したようです。

屋外フードの周りにある外枠は、上がセトリングのための隙間を隠すため、横は穴を開けたログ壁の断面を押さえて暴れないようにするためです。この作業自体は私がやったのですが、そうした施工をするなどとは考えもしませんでした。これもログハウスに慣れた電気屋さんのおかげです。

さて設備関係が一段落したので、いよいよあとは2回目の外壁塗装、内壁と天井のワックス塗り、テラスの製作です。幸い今仕事が暇なのですが、毎日大忙しです。
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2011年07月23日

水道が付きました

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この日は水道工事がありました。いきなり問題発生、三槽シンクと窓枠が干渉してピッタリと付きません。おまけに一番左の蛇口を壁から出すことができません。本来はこうしたことも考えて設計しなければならないようです。まあそこはプロですから、設備やさんのアイデアで何とかはなりました。まだ部品の調達の関係で、左の蛇口自体は付いていません。

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シンクが建物正面に位置するので屋外に配管は出せず、床を貫いて地面につないでいます。奥が下水、手前が上水でしょう。DIYも本格的になるとこうした工事まで自分でやってしまう人もいるようですが、電気工事とともに私にはお手上げです。勾配を付けてパイプをつなぎ、母屋の本下水に合流させていました。

さああとは電気です。窓枠との干渉と言えば換気扇フードが間違いなくそうなりそうで、また一波乱ありそうです。
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2011年07月18日

一回目の塗装ようやく

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初めは2時間くらいで終わるかなどと話していた塗装、これまでの他の作業と同様、とんでもないこととなりました。何しろ入り組んだ構造とロク壁や野地板の凹凸とで、見た目よりもかなり表面積が大きいのです。「誰だ幕板を二重にしたのは」とか、「誰だこんなに長い軒にしたのは」などと独り言を言いながら塗っていました。

一日中こればかりやってもいられないので、結局3日かかってようやく塗り終えました。まあいつもそうですが、一回目は時間がかかり、二回目はあれっというほど簡単に済むのがこの塗装です。ちょうど台風が来るということなので、試金石というほど大げさなものではありませんが、タイミングとしてはちょうどよかったです。
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2011年07月17日

厨房設備の組み立て

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何日か前に届いていたのですが、ほかにやることがあって後回しになっていました。まずは三槽シンク、組み立て式なので荷姿はこんなにコンパクトです。

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組み立てといっても脚を付け、棚を付け、ゴミ入れを取り付け、オーバーフローパイプとつなぐくらいです。排水ホースは二股のものがあり、これをどう排水口につなぐのかは後でゆっくり考えることにしました。

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換気扇一式です。壁などへの取り付けは電気屋さんがやってくれるとのことなので、とりあえずフードだけ組み立てました。小さいログハウスに意外と大きいフード、存在感があります。

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照明器具も取り付けました。スリム型の蛍光灯ですが、今の蛍光灯は点灯が早いのに驚きました。反応が鈍い人のことを蛍光灯のようだという表現がありますが、今はもう通用しないですね。

床にワックスも塗り、あとは電気と水道の開通、次にテラスの製作といよいよ追い込みです。
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2011年07月12日

数日がかりで床が完成

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ミニログづくりもいよいよ最終工程に入ってきました。先週から暇を見ては徐々に進めていた床材貼り、ようやく完成しました。床貼りといってもただ単に床材をはめ込むだけではないのです。

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まずは断熱材入れ。これに先がけてこれを支える板を縁の下に潜り込んで貼っていくわけです。ご近所さんなどは、作業の音はするけれどどこからかしらと思ったなどと話していました。断熱材はスタイロフォームの50mmを2枚重ね、専用のカッターも調達し、切り方もやっていくうちに工夫するようになり、わりときれいに仕上がりました。

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断熱材と床板の間に隙間を作ってはいけないのですが、実は根太の高さが105mmなので5mmの隙間ができてしまいます。そこで考えたのがこのキャンピングマット。厚さ8mmですが弾力性があり、床材で押し込むとピッタリと隙間が埋まります。カットも楽でこれはナイスアイデアだと思いましたが、アルミが蒸着していて自分の体温を含め熱が反射するので、作業の最中暑いこと。これは冬の保温効果が楽しみです。

これまで数々の小さなミスが頻発していた中で、この床貼りはわりとスムーズにいきました。時間はかかりましたけれど。あとは巾木を付け、ワックスを塗り、外壁を塗装して一応本体は完成です。しかしまだまだテラスはあるし、これから厨房設備の取り付けもあります。慌ててこの日、シンク、換気扇、テラス材を発注しました。
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2011年07月07日

何とかドアが付きました

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仮ドアも束の間、この日空輸されたドアの部品を朝一番で工務店の方が持ってきてくれたので、何度もコンパネを取り外しするのは嫌だということで、急きょドアの取り付けとなりました。もうこれまで何度もそういうプロセスを経ているので、一筋縄ではいかないことには慣れました。結局これも一日仕事です。

まず鍵の金具と空けられている穴が合わない。ノミで削ること数十分、やっと付きました。次にドアノブや鍵を内と外で留めるネジの長さが合わない。これはとりあえずペンディングとしましたが、結局金ノコで切らねばならず、切り終わるのを待てずに途中でぶっち切ったのがいけなかった。先にバリが出てしまい、無理矢理ねじ込むと今度はネジの途中で切れてしまい、残った先端は取り出し不可に。結局1本のネジだけで鍵を留めることとあいなりました。

枠に戸板を取り付けそれをログ壁に挟んで留めるということでしたが、想像するに枠を先にログ壁に挟んで最後に戸板を付ける方がよかろうと思ったのがいけなかったのか、付けたはいいが戸がきっちり閉まらない、枠を広げて再度打ち付けたり当たるところをノミで削ったりとして、何とか開閉ができるようにはなりました。その前に、蝶番の向きにも取り付けに何度も留め外ししました.

戸板の重みで蝶番の反対側(つまりは先端)が下がってしまうのはしかたがないことでしょうか、何度下部の枠を削っても当たってしまいます。わが家の玄関ドアがそうであるように、当たることは所与として、潤滑油で工夫したいと考えています。

ということで、またもや一日がかりでこの進捗となってしまいました。これまでの過程も含めて、こうした失敗点・苦労点は次回に役立てられるように逐一メモしています。果たして次回があるかどうか。
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2011年07月04日

仮のドアはコンパネで

窓が付いたので次はドアなのですが、ここで再び問題発生。ドアの戸板はあるものの、それを留める枠や金具類が一切ないのです。工務店経由でメーカーに問い合わせてもらうと、後に空輸しますとのこと。えらく高くつくドアとなってしまいました。

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本来ドアが付いて雨が中に入らないようにしてから床の貼り付けなのですが、待ってもいられません。この日から床の作業に取りかかり、とりあえず断熱材を支える板を下に張り、隙間をコーキングしました。これでも一応室内の一部なので、雨が入らないようにコンパネで仮のドアを貼り付けました。床の作業が終わるやいなや雨が降り始めるというタイミングの良さで、濡れながら慌てて取り付けました。

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ちょうどこの夜中から明け方にかけて少し強い雨が降り、このようにしっかりと役目を果たしてくれました。
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2011年06月23日

思わぬ活躍ぶりのクランプ

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ずいぶん前に買った各種のクランプ、大して使わずに倉庫で眠っていたのが、思わぬところで重宝することとなりました。この日工務店の方が訪れ、ドアをはめ込むログ壁の断面がかなり曲がっているのでこうするといいという助言を受け、それならありますということで急きょ登場です。大小2種類のクランプが2個ずつで曲がりを矯正中です。

工務店の方にもう一つ指摘されたのが、前の日に終えたと思っていた窓枠の施工です。セトリングを考慮して霧除けを付けなければいけないこと、防水テープとログ壁の継ぎ目のところをコーキングしなければならないことです。幸い直近の作業の修正だったのでやる気も起こりますが、これがずいぶん前の作業だと気が滅入る、というか場合によっては修正不可能かもしれません。

畑や田んぼの方も忙しくなってきたので、ミニログ作りばかりに時間を割けません。相変わらずはた目にはゆっくりと進んでいると見えるでしょう。
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2011年06月22日

窓が付きました

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面白いもので、建具のスペースが穴のままに比べて、こうして実際に取り付けると一気に部屋らしくなります。しかし窓の取り付けなんてすぐに終わるさと思っていたのが、恒例通りこれだけで2日も費やしました。そのまま付ければいいというものではないのです。

まずノブを取り付ける心棒の長さが合わない。これを金ノコで切るだけで数十分かかりました。そしてこうした金具をそのまま取り付けると枠と干渉して窓が閉まらない。ねじ穴の位置が不正確なわけです。枠をノミで削らなければなりません。今回のミニログ作りで、ノミという道具は何と便利だろうと実感しています。

そして窓枠の厚さとログ壁の厚さが合わない。施工マニュアルでは同じ厚さとして描かれていますが、そのまま取り付けると隙間ができてしまいます。そこで室内側に巾木でもう一段の枠を作り、高さを合わせた次第です。

セトリングがあるので、窓枠は下側だけをログ壁に固定し、あとは額縁で挟むという施工です。穴の空け方が相当ラフになっているので、屋外側に貼る防水テープの幅がぎりぎりです。ログ壁と窓枠との間が空きすぎているのです。

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額縁の上には霧除けという庇を付けます。これは飾りではなく、雨水が窓枠を伝って落ちないようにする機能的な意味合いが強いものらしいです。そんなこんなで、たかが窓付けといってもこうしたいろいろな作業があったのです。
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2011年06月16日

やっと屋根が完成

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やはりルーフィングと屋根材貼りは一日では終わりませんでした。これは半分貼り終わったときの写真ですが、右に見えるルーフィングを張った後のケラバの水切りが難儀しました。木工はある程度慣れているものの、金属加工はほとんど経験がありません。一応金切りばさみは買ったのですが、思うように切れずにかなりの時間を要しました。

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というわけで屋根材の貼り付けは前の日に4分の1程度、この日に残りを一気に仕上げました。これも初めての作業なので最初は細かいミスがありましたが、この日の作業はスピードもアップ、ノーミスで終えました。結構手がかかったのが頂上部の貼り付け、ここは釘を打てないので四方をアスファルトシングル用のセメントで固めないといけません。これがなかなかくっつかないので、こうして木で重しをした次第です。

本来は梅雨入りまでにこの屋根を完成させ、あとはじっくりと取り組む予定でした。梅雨入りが異常に早いのと、作業も遅れがちとなりましたが、一応ここで一段落です。この日の夜から雨予報だったのでどうしても終わらせたく、作業の後の道具の片付けをしている最中、測ったかのように雨が降り出しました。軒先から滴がしたたり落ちる様子にこんなに感動したことはありませんでした。
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2011年06月14日

水切りを付けました

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水切りについては付けるかどうか悩みました。が、特に東側の屋根には家の屋根からの滴も重なって落ちてくるため、このサイズの小屋にしては贅沢かもしれませんが付けることにしました。板金で自作する人もいるようですが、手間が大変で買った方がいいという意見もありました。軒先用は1本880円、計算からすると5本でちょうど良い寸法のはずでした。が、

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た、足りません。1本1.8mなので4.4mの屋根には2本半で4.5mという計算でした。ところが4.4mというのはログ壁や棟木の寸法であり、その上に何層にも張り出した破風や天板があるのを忘れていました。おまけに水切り同士の重ねしろの長さもあったわけです。ルーフィングの後に付けるケラバ用の水切りが余るはずなので、それを変形させて何とか対応しようと考えています。

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この日も夕立の予報があったので、面倒ですがまたもやブルーシートがけです。次の日に一気に屋根材を貼り付ける予定なので、これが最後のブルーシート姿となるはずです。ただ、今までの工程で予定通りに終わったことはまずありませんでしたが・・・。
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2011年06月10日

断熱材を入れました

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前回の垂木の配置は、天板となるコンパネの寸法に合わせたものです。その室内に当たる部分をさらに仕切り、その大きさに合わせて切った断熱材を入れました。断熱材はスタイロフォームの50mmですが、予想以上にそのカットに手間がかかりました。意外に硬く、差し金を当ててもカッターで真っ直ぐに切れないのです。50mmの厚さの上と下とでどうしても曲がってしまいます。

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その上に天板をのせ、やっと屋根の下地が完成です。設計を慎重にしたおかげか、測り間違い、切り間違い、見込み違いなどが幸いにしてなく、予定通りの姿に収まりました。形を決めるのはこれで終了で、あとは水切り、ルーフィング、屋根材を貼り付けるだけです(だけといっても結構大変だと思いますが)。

この週末は雨の予報なので、ブルーシートをしっかりかけ、しばしの休養です。連日の慣れない作業で、結構疲れが溜まってきました。おっと、仕事もちゃんとしていますよ。この土日は東京行きです。
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2011年06月07日

野地板を張りました

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2日間かけて片方ずつ、野地板を張りました。片方を終わってちょうど真っ直ぐにほぼ予定通りの寸法に収まったため、あとはこれに合わせてもう片方を張っていけば簡単だと思ったのが間違いでした。

マニュアルにはこの野地板を張る際、間を1.5〜2mm空けるようにと書いてあり、その理由がわからずにピッタリと間を詰めて張ったのでした。もう片方を始めてほどなく、その理由がわかりました。左右の野地板1本1本が同じように収まらないのです。つまりこの隙間は左右を合わせるための遊びだったのです。

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ぱっと見ではわからないかもしれませんが、天井の左右の板が微妙にずれているのです。途中このずれを挽回しようと力一杯押し込んで張っていきましたが、ずれはどんどん広がる一方となりました。このしわ寄せは当然まとまって最後の端に来るわけで、その修正にも一手間かかりました。

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できあがったこの時点での屋根に上ってみました。不安定なのであまり良い気分ではありませんが、普段なかなか見られない風景です。この上に垂木をのせ、断熱材を入れ、合板を張り、ルーフィング、屋根材を張って屋根の完成の予定です。
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2011年06月05日

幕板の取り付け

幕板とは屋根を支える部材の木口などを隠す化粧板の総称で、妻壁側を破風(はふ)、軒先側を鼻隠しといいます(にわか知識です)。農業と同じく工法にはいろいろな方法があるようで、今回はまず幕板を取り付けてその上に野地板を張るという手順です(化粧板という位置付けからは最後に取り付けるというイメージがあるかと思います)。

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というわけで、一応やりました。だんだん家らしくなってきたようです。が、実はこれはやり直す破目となりました。

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これがやり直した後です。違いがわかるでしょうか。4.4mもある鼻隠しをいったん取り外し、再度取り付けたわけですが。

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やり直しはこれ、破風との接合部の角度です。2枚の破風の上部がきちんと合わさるよう角度を付けてカットし、下部もそれに合わせて平行四辺形にしたのが間違いでした。これだと一見下部が垂直になって正しいように見えますが、木口の長さが90度でカットしたときより長くなってしまい、同じ部材を使っている鼻隠しとピッタリ合いません。

それだけならいいのですが、致命的なのは野地板を取り付ける部分です。野地板は当然屋根の勾配の角度で取り付けます。ところがその先端に当たる鼻隠しの上部が水平であっては隙間が生じてしまいます。鼻隠しの上部は屋根勾配と同じ角度になっていなければならず、つまり鼻隠しは垂直ではなく勾配の分内側に傾いていなければならないのです。

大工さんに建ててもらった今住んでいる家の構造を参考にしながらやっているのですが、やはりそうなっており、何度も見たはずなのですが頭の中で咀嚼できていませんでした。やってみて初めてわかる、次からは失敗しないぞと思いながらも、次がないこの虚しさ。

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野地板を支えるログ壁や棟木の、室内外の境界に当たる部分にこうして隙間テープを張ります。建ててしまうと見えなくなるところなので一応写真に収めておきましたが、本来はこのあと野地板張りをある程度終えてしまうというのがこの日の作業予定でした。

幕板騒動のおかげで結局1枚の野地板を張るだけに終わりました。その時点で鼻隠しの角度がおかしいことに気付き、上記の作業になったわけです。道は険しい。
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2011年06月04日

ボルト締めが終わりました

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まさかこの作業に2日もかかるとは思いませんでした。積み上げたログ壁に通しボルトを入れて両端をナットで締めるだけ、それがそう簡単にはいきません。まずは下のナットで締め付けると上が回ってしまいます。上はナットとナットでワッシャーを挟むダブルナットにしているのですが、どうも締めが甘かったようです。一度入れたボルトを抜こうと思っても抜けず、下から金づちで叩くと今度はネジ山がつぶれ、ボルトを金ノコで切るなどということを1日目はやっていました。

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2日目の作業の一つは、この土台への穴開けです。ボルトの長さがログ壁の高さ分しかないため、土台に載っている部分は下まで届きません。よってボルト穴の部分をログ壁の厚さ分だけ側面から削るらなくてはなりません。穴の径がボルトの太さよりかなり大きいのはワッシャーを通すため、T字型になっているのはスパナでナットを締めるため、T字の左側の方が長いのは左から右にスパナを回すためです。

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そのダブルナットがこれです。同じ径のスパナを2本とはもったいないなと思いながら、やはりないとしっかり締められないことがわかったので、1日目に1本、2日目の朝一番にもう1本を買いに走ったという非効率ぶりです。

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窓やドアの上部にもボルトを入れます。1日目の最初の作業はこれだったのですが、ボルトの長さがどれも長すぎて、これを切断する金ノコの調達となかなか切れない切断作業とで、かなりの時間を費やしました。

このほかにも作業が軌道に乗ってきてさあ最後のボルト入れというときに、途中でボルトが引っ掛かって入らなくなってしまい、では一回引き抜こうとしてもこれが数ミリ単位でしか動かず、何十分も手の皮をむきながら引き上げていたなどということもありました。結局引き抜くのを諦めて上から金づちで叩いて何とか入ったのですが、初めからこうしておけばよかったと疲労感もひとしおでした。

この日は最終的に屋根断熱をすることに決めたので、断熱材、水切り、ルーフィング、屋根材等を一気に揃えました。手元にあるメーカーのマニュアルより複雑になったので、慎重な設計が求められます。
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2011年05月31日

棟木が付きました

この日到着した2×6材を棟木と母屋にすることになりました。課題は組み上げたログ壁に正確に3ヶ所、両方で計6ヶ所切れ込みを入れることで、これにはかなり神経を使いました。緩すぎてはいけないと思い、木口の寸法にピッタリと合うように切ったのですが、実際にはとてもきつくて入りませんでした。

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切れ込みを広げるという方法も考えられましたが、おそらくきれいに仕上がらないだろうと思い、棟木の方の交差する部分を削ることにしました。さながらログ壁のノッチのようです。今回ノミという道具を初めて使いましたが、いやはや重宝しますね。切れ込みを作るとき、ノッチを作るとき、そのほかの道具にしても今回まとめて買っていなかったらと思うとゾッとします。

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午後から始めた作業が意外とかかってしまい、この日はこれで終了です。またこの後も雨予報なのでしっかりとブルーシートをかけ、もう骨組みがしっかりとあるので水が溜まることもないでしょう。シートをかける作業の最中、鉄棒のように一瞬ぶら下がれるくらいの頑丈さです。
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2011年05月30日

仮の屋根は大変だ

本来は壁を組み上げたら速やかに棟木を通し、屋根張りにかかりたいところでした。ところが肝心の棟木や母屋(もや)が部材の中に見当たらず、工務店の方に確認してもらっている最中に今回の大雨です。

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そこで試行錯誤を重ねた末、このように仮の棟木を渡して何本かの板で仮の屋根の骨組みを作り、何とかしのぎました。この形になるまで何度もブルーシートの上に水が溜まり、中から押し出したり外からひしゃくですくったりしていたのでした。

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朝方には日も差してこのような大きな虹も現れました。これからしばらくは天気が安定しそうなので、とにかく屋根までは早く仕上げたいと思っています。
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2011年05月26日

壁を組み上げました

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基礎ができてしまえばログ壁の積み上げは早いものです。この2日間で18段のログを組み上げました。基礎に比べると、こうして立体化した姿は意外と迫力あるものです。ましてやまだ塗装をしていない白木なので、膨張して大きく見えるようです。

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早くも梅雨入りかと思わせるような週間予報なので、ブルーシートの屋根でとりあえずしのぎます。しかし事前に工務店の方から“こういう失敗をよくやるんですよ”と言われていたこと、お約束通りそうなりました。一つは1段目のフルログを根太に固定する際のネジの貫通、もう一つは妻壁の上部を打ち込む際の三角部分の割れです。

これら以外にも小さなトラブルが続発でした。番号が書いている側が内か外かで悩み、一度組んだログを外す際に下からかけやで叩いたら溝が割れてしまったこと。妻壁の通しボルトの穴が2段に渡って空いていなかったので、悔しいけれど作業が進まないのでわざわざドリルのビットを買いに行ったこと。同じく妻壁の上部、交差で組み込む最後のノッチ部分の深さと幅が十分でなく、ノミで何回も削りながらようやく組み込んだことなどです。

この日の夜は雨が降り続き、翌朝にはピンと張って紐で固定したはずのブルーシートの上にたくさんの雨水が溜まっていました。早いところ棟木を渡してからブルーシートを張らないといけないようです。
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2011年05月24日

根太を付けました

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こうした建築物を実際に組み立てていると、取り付けという作業はほんの一部の工程に過ぎないなとよく思うようになりました。大引の取り付けから1週間も経ってまだこの進捗です。この間には雨もありましたが、寸法の確認、切断、補強といった作業に意外と時間がかかるのです(素人なので単に遅いということかもしれませんが)。

作業をしているのが道路沿いなので、近所の方や通りがかりの人がいろいろと話しかけてきます。田舎はこうした土木・建築作業を自分でやる方が多いので、この日も「おっ、根太だね」と言われましたし、人によって正反対の反応があるのも面白いです。ある人は「楽しいでしょ」と言うし、ある人は「何でそんなこと自分でやってるの」と言います。

この後はまるで梅雨に入ったかのような週間予報なので、合間の貴重な晴れ間のうちに一気にログの組み上げをやってしまおうかと考えています。
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2011年05月23日

建築資材早買い

震災の影響で各種の建築資材が品薄になっているようです。近くのホームセンターでもそのような掲示があり、断熱材も一時期は陳列棚がガラガラでした。ミニログの断熱材にはスタイロフォームを考えていましたがどこにも売ってないので、ネットで代替品の検討をしていたところでした。

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そこへ先日、今まで商品がまったくなかった棚が突然埋まっていました。次回の入荷は未定とあったので、急きょ予定枚数を買い求めました。断熱材の使用は工程としてはまだまだ先ですが、その時になって入手できなくては困ります。お店で見つけたのが大雨の日で、乗用車にも入らず、とりあえず精算だけしてしばらく保管してもらい、後日晴れた日に持ち帰り用の大きな車を借りて運んだくらいです。

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建築資材といえばもう一つ、コンパネもしばらくお店から姿を消していました。それが最近になってちらほらと見るようになり、これはログの積み上げの際に仮の床として早めに必要になるので、早速買ってきました。お一人様10枚までというような制限も付いており、やはりある時に買っておかないといけないようです。

週間予報だと雨続きでなかなか作業が捗りません。先を見越して雨の日でもできることをやっておくしかありません。
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2011年05月17日

ログ部材の引き取り

当初の予定から大幅に遅れて、ようやくミニログの部材が日本に届きました。輸送方法をいろいろと検討しましたが、結局レンタカーのトラックで自分で取りに行くことにしました。地元の運送会社の見積もりでは4トンユニックで35,000円ということでしたが、これならトータルで半額くらいで済みます。

ユニック車を検討したのは前面道路の幅が狭くて一瞬で荷下ろしをしなければならないだろうと思ったためですが、結局お向かいの駐車スペースを一時お借りできたのと、荷下ろしのヘルプを2名お願いできたのとで、2トンロングの平ボディー車に積みました。

週間予報では晴れ続きだったのが、直前にこの日だけ雨模様となってしまいました。引き取りに行く木曽福島は初めて行くところで、「木曽路はすべて山の中」という言葉通りのところでした。積み込みはトラブル続きで、すぐに積んで引き返すつもりでいたのがだいぶ待たされることになりました。最後の部材を積む頃には雨が本降りで、荷下ろしがどうなることかと心配しましたが、ちょうど地元は雨上がりの晴れ間とあいなり、1時間ほどで作業を終えました。

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ミニログといっても部材は意外とボリュームがありました。私たちはトラックからのおろし、ヘルプの方にはこうしてテラスにきれいに積んでいただきました。道路から敷地への段差とテラスへの段差がありますので、手伝っていただいて本当に助かりました。倍の人数で倍以上のスピードといったところです。

この日はこの後また雨予報だったのでブルーシートを丁寧にかけておくと、案の定意外と強い雨が降り出しました。私たちは旅行に行ったときなどもよくそうなのですが、結構天気には恵まれるのです。特に積み込み時にはいろいろとありましたが、トータルとして作業は結果オーライでした。

ところで今回は初めてトラックの燃費というものを考える機会となりました。軽油が意外と高く、レギュラーガソリンと勘違いするほどの単価です。燃費を計算すると8.8km/lくらい、でもガソリンより安いから単純には比べられないので、軽油の単価をこの燃費で割って1kmあたりの燃料費を算出し、同じように計算した普段乗っている乗用車と比較しました。すると乗用車は1kmあたり7円台だったところが、トラックだと14円台と何と倍もかかることがわかりました。これは意外でした。

さていよいよミニログ建てに早速とりかかりたいところでしたが、次の日に部材を確認するといくつかのもの、それも最初に必要なものが見当たりません。まだまだ波乱続きです。
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2011年05月16日

束柱と大引を付けました

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今回のミニログづくりを始めるまでは、割栗、束石、束柱、大引、根太といった建築用語はさっぱりわからなかったのですが、やっとセルフビルダーとの共通語が増えてきました。この日は束石に束柱を取り付け、その上に大引を載せました。これに先がけ、私が仕事で東京に行っている間に、先日埋めた束石のレベルを地主さんがとってくれていたのでした。束柱は水平を保つための微調整で、その差は最大で8mmありました。

束石と束柱を固定するのには、束石の羽根にある小さい穴には75mmのコーススレッド、大きい穴には今回初めて使うコーチスクリューというネジを使いました。いずれも雨に濡れるところなのでステンレス製のものを、近くのホームセンターに比べるとべらぼうに安いネットで調達しました。束柱と大引もこのコーススレッドを斜めから2本ねじ込みました。

ところで大引と根太というと、一般的には縦方向のものを大引、横方向に渡すものを根太と言っているようです。そして大引きの上に根太を載せるということになるのですが、今回の場合は先に横方向に渡し、その上に縦方向の木を載せ、その上に横方向に床板を貼るという設計になっています。よって横方向が大引、縦方向が根太ということになり、大引の上に根太を載せるという意味では合っているわけです。

ちなみに今回のミニログ建設の過程は多分に備忘記録の意味があり、今後もしまたセルフで建てるとしたときの参考にしようと思っています。その意味で、以前捨てコンを打ったときの配合割合を記しておきます。一般的に言われているのはセメント:砂:砂利が1:3:6もしくは1:2:4のようですが、今回は穴が小さいのと浅いのとで、1:2:1が良いと助言を受けました。ネットで探してみると、一般的な配合で作ったら砂利が多すぎてうまくいかなかったという情報もありました。今回はこれで正解だったと思います。
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2011年05月08日

やっと基礎ができました

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火曜日からしばらく雨模様で、週末は仕事で不在、来週には部材が到着するので、やるならこの日しかない束石の設置なのですが、先日の軽いぎっくり腰で身体が思うように動かず、どうしようかと思っていました。そこでまたまた地主さんのヘルプ。事情を話すと、「いいよ、やっとくから」とのこと。モルタル塗りくらいのお手伝いはしましたが、重い束石は一つも動かすことはありませんでした。

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一日乾かし、待望の土の埋め戻しです。早くここまでの作業を終えたかった。これでやっと建物が建つ実感が湧いてきました。それと、南に向かって緩やかに傾斜していた敷地を土でならしてほぼ平らにすると、意外に広く感じることも驚きでした。道路との間の三角コーナーも十分なスペースがあります。

あとは雨降って地固まる、次は土台の設置です。
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2011年05月03日

見て納得の捨てコン打ち

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やはり百聞は一見ということになるのでしょう、今まで言葉では聞いていた割栗と捨てコンのやり方を、見てやっとこういうことだったのかと納得した次第です。この日は雨予報も出ていましたが、地主さんと田んぼへの肥料まきの後、勢いで基礎にとりかかりました。捨てコンの表面をまるでスポンジケーキに生クリームを塗るようにコテで滑らかに延ばし、水平を作っていきます。

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遺跡発掘の住居跡のような穴、8つの捨てコンを午前中に終えました。私はほとんどセメントと砂と砂利を混ぜる作業でしたが、これが単純なようでなかなか奥が深い。混ぜていくうちに粗さが変わり、重さが変わり、色が変わる。その日の気温や湿度によって水の量が変わる。まるでパン生地やそば打ちのようです。

セメントを扱うのは薪ストーブの炉台にタイルを貼り付けるのが最初で最後と思っていましたが、やってみるとこれが結構面白く、今後いろいろなものを自分で作れる可能性が見えてきました。今思えばこうしたセメントの扱い方をあらかじめ知っていれば、炉台の作業ももっとうまくいったのにと悔やまれます。

これが乾いたらいよいよ束石の設置です。
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2011年05月02日

掘り起こし不能の巨岩

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ミニログの基礎穴を本格的に掘っていたら、本体中央の束石の位置に到底掘り起こせないほどの大きな石が出てきました。赤線で囲ったのがそれで、これでもまだどこまで大きなものなのか全体像がわかりません。深さだけでも目途が付けばテコの原理で何とか掘り起こせたりもするのですが、想像するに楕円の球体に近い形ではないかと思います。

本来の束石の位置は水糸が交差しているところを中心とするのですが、高さ45cmある束石なのでこの石の上に乗せると大きく地上部が飛び出てしまいます。工務店の方に相談し、しかたなくちょうど束石1個分くらい左にずらすことにしました。強度的には問題ないということです。

しかし束石の地中部35cm、割栗と捨てコンで約15cm、合計約50cmの深さの穴を8つ掘るのはかなり腰に来ます。前の日温泉に行ったばかりですが、この日もまた行きたくなりました。
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2011年04月26日

感謝感激!基礎の水糸張り

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日頃何かとお世話になっている畑の地主さん、朝8時頃に何かを積んだ軽トラックで乗り込んできて、何ですか?と尋ねるとこれから基礎をやるとのこと。私が午前中用事があって出かけ、帰ってくるとこの通り。こんな立派な枠組みを作り、寸法通り正確な位置に水糸を張っていただきました。

毎朝犬の散歩で前を通ることもあり、何でも「気にはなっていた」とのこと。私が適当な位置に穴を掘っては埋めなどとしていたので、とてもじゃないけど見ていられないといったところでしょうか。もともとその種の工事を仕事とされている方なので、まさにプロによる仕事、使っていた道具類も本格的でした。

途中通りがかりの人も手伝っていただいたり、ご近所の方が寄ってきて「何か建つんだねぇ」と興味深げだったり、何よりも本人がこれでいよいよ建ちそうだと思った次第です。今までは穴を掘っていても、「何か植えるの?」程度しか聞かれなかったものですから。

春らしく天候がめまぐるしく変わる中、ログ材到着まで余裕があると思っていたのが結構忙しくなりそうです。
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2011年04月21日

桑の木を移植

ミニログの位置をテラスの前面に合わせることに伴い、今植えてある桜の木と桑の木を移植しなければならなくなってしまいました。当初は抜こうかと思っていたのですが、妻の実家からもらってきた苗木がせっかくここまで大きくなったのだからと、狭い敷地の中で移植する場所を探していました。

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結果、倉庫の前になりました。敷地の北側ですが、午前中いっぱいは陽が当たります。移植に際しては根巻き用のテープ(そのまま植えて自然に帰る麻でできたもの)を使いましたが、素人ではうまく巻けず、結局少量の土が付いた裸の根っこのまま移植となりました。果たして根付くかどうか。

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桑の木は根がすごいとは聞いていましたが、本当にすごい。この根などはほとんど幹と同じ太さです。剪定した木と同様、乾かして薪ストーブで使おうかと考えています。木を掘り上げた後もたくさんの根がまだ土の中に残っています。今度は桜の木をスライドさせるように敷地の隅に移植するのですが、その前に桑の根の処理が厄介です。
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2011年04月18日

ミニログ部材到着日が決定

当初4月下旬と言われていたミニログの部材到着が、先日はGW中になりそうだということだったのですが、この度5月11日ということで決まりました。これも震災の影響でしょうか、物流事情が流動的なようです。

もともとこちらで到着希望日を指定できないもう一つの理由は、これを単独でフィンランドから運んでくるわけではないからです。大きなログハウスの部材を運ぶコンテナの片隅に、ミニログのものを“ついでに”載せてもらうという寸法です。もちろんこの方が運賃が安く済むからです。

さて困ったのは、部材を降ろす作業です。何でもコンテナから4トン車に積み替えて来るということで、家の前の道は4トン車は通れますが対向車とすれ違えるほどの幅はありません。すると降ろしている間は通行止めの状態になってしまいます。

工務店の方によると2人だと1時間くらいの作業ということですが、1時間も車が通らないということはまずない生活道路です。警察に道路の使用許可を取らないといけないかどうかなど、今後少し考える必要がありそうです。
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2011年04月14日

ミニログの設置位置に長考

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一応基礎の穴は一列分掘ったのですが、もう一列に取りかかろうかとしたところ、いろいろな考えが頭をもたげてきました。果たして、建物は道路と平行にするべきか、母屋と平行にするべきか。南側の面はすでにあるテラスに合わせるべきか、ずらすべきか。建物と母屋は新たなテラスでつなぐべきか、離すべきか。

母屋を建てるときに使ったパソコンの3D設計ソフトを、今回のミニログにもそれ単体の設計には使っていました。そこで、この母屋と離れを平行にして面を合わせ、間を一段低いテラスでつないだものを作ってみました。

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しばらく試行錯誤が続きそうです。
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2011年04月12日

束石が届きました

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いよいよミニログ計画が動き出しました。部材の到着が今月下旬ということで、その前に基礎を作っておかなければなりません。基礎は独立基礎、その束石がこの日届きました。通常ホームセンターなどで売っているのは高さ30cmまでということで、凍結深度を考えた高さ45cmの特注品です。

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これに先がけて試しに穴を掘ってみました。割栗石の調達をこの地中などから出る石でまかなおうと考えており、掘れば出るわ出るわ適当な大きさの石が。一応四隅を測って掘ったのですが、工務店の方からは「これ、曲がってますからね」と一瞥で言われてしまいました。

何しろログの組み立てはもちろん、基礎工事も何から何まで初めてづくしです。期待<不安の不等号の大きさがマックスとなっています。
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2011年01月28日

まだセトリングする

家を建ててから3年半くらいになりますが、いまだにセトリングしています。しかも面白いことに、暖かい季節は場所により緩んでいたりいなかったりだったのが、この冬場はすべての箇所が緩んでいます。空気が乾燥しているせいでしょうか。

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ボルトが外に出ている家の周りの箇所はいいのですが、テラスの下にはこうして潜り込まなければなりません。両手両膝をついて四つんばいで進んでいきます。まだ今の季節は枯れ葉だけですが、暖かくなると雑草も生えています。

こうした作業を大変だとか面倒だと思うとログハウスには住めません。薪割りなどもそうですが、自分で手をかけているという実感を楽しむのがスローライフです。スローライフは決してのんびりとした生活を指すのではありません。
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2011年01月12日

ログのクラックをコーキング

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ログのクラックは室内まで貫通することはありませんが、クラックを通じて溜まった雨水が窓の外枠を伝って室内に入ってくることがあります。これを防ぐため、外枠と接するクラックの部分をコーキングします。ちょっと見た目がきれいではありませんが、素人だし、何しろ自分の家なのでよしとしましょう。

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同じ理屈でログの交差部分についてもコーキングしました。ログとログの間は積み重ね時にシーリングをしてあるので心配ないですが、当初なかった隙間についてはこうした後手当が必要になってきます。真冬日にもなるこの頃、寒風吹きすさぶ中どうにか作業を終えました。
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2010年12月29日

ミニログ計画、静かに発進

いろいろと曲折があったミニログ計画、これに先だってすでに内金は振り込んでいたのですが、この日いよいよ工務店と契約書を取り交わしました。セルフビルドなのに工務店と契約とはこれいかにと思うかもしれませんが、部材の調達を頼んだり、電気や水道の工事を頼んだり、何よりも基礎工事やログの組み上げなどのサポートをお願いしなければならないので、セルフといってもセミセルフもいいところなのです。

年末年始をまたいでこれから部材の発注をかけ、フィンランドの工場からえっちらと船で運んでくるのですから、到着は4月になるということです。基礎工事は3月中旬頃からになると思いますが、その時は今よりも暖かいはずです。今は連日氷点下が続き、朝方などは土がガチガチに凍っていますからね。

ということで、暇な冬となりました。この時にしかできないことをいろいろと考えましょうかね。
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2010年11月15日

桑の根は難儀しそう

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秘かに進めているミニログ計画、設計も煮詰まってきました。保健所も何とかクリアできそうです。そしてこの日、寒波が襲来するとのことなので野菜の一斉収穫とともに、その敷地となっていずれ移動しなければならないブルーベリーをすべて植え替えました。そこで出てきたのがこの根、写真奥の桑の木から伸びているものです。

桑の木はもともと鉢でもらった小さなものでしたが、3年経った今は高さ3mほどでしょうか、ずいぶんと大きく育ちました。市内で桑の木畑を開墾して飲食店を建てたあるオーナーは、その根っこにまさに根負けし、自分で重機を操るのを諦めて専門の業者に依頼したそうです。

先日やはり敷地を整理するために電柱の引っ張り線を移設してもらった業者さんの方からは、「何で桑の木なんか植えたの?」と不思議がられました。それ程やっかいな木のようです。昔はこの辺でも養蚕が盛んで、蚕のことをお蚕さんと呼んでいたというのも聞きました。さて今後、この桑の根いかに。
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2010年11月12日

電柱の引っ張り線を移設

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わが家の敷地は電柱がちょうど終わっているところにあり、つまりその先には電線が伸びていない、つまり家がないという恵まれた環境にあることに最近気付きました。そのせいで電柱を支える引っ張り線が敷地内に2ヶ所あるのです。そのうちの1ヶ所を、必要があって移設してもらいました。結構深くまで掘っていき、大きな鉄板を埋めていました。

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以前より玄関寄りになったわけですが、頭をぶつけることは多分ないでしょう。一応動線を考えてのことなので大丈夫とは思いますが、中には訪ねてきた人が道路側から直角に入ってくると憂き目に遭うかもしれません。

さてこの引っ張り線移設、その目的の方が遅々として進んでいません。
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2010年10月26日

悩ましいミニログの厨房施設

実は今、ミニログハウスを自宅の敷地の一角に建てようかと考えているところです。先日参加したセルフビルドスクールはそのためのものでした。そう、基礎から屋根まですべて自分たちで作ろうという寸法です。

その用途というのは、目の前の畑でとれた様々な野菜を使った料理を販売するための店舗なのです。販売だけでなくその中で調理もするので、飲食店の営業許可が要ります。最近その件で保健所に通っているのですが、これがなかなか認めてもらえません。無垢が特徴のログなのに、内部を全面コーティングしないとダメだということなのです。

「コンテナハウスの方が早いですよ」とも言われましたが、せっかくだからログハウスにこだわりたいわけです。しばらく悩ましい日々が続きそうです。
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2010年10月02日

セルフビルドスクールに参加

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この日急きょ、近くで開催されるログハウスのセルフビルドスクールに参加することになりました。総勢20人ほどで一から壁を積み上げ、14段まで行きました。かけやと呼ばれる大型の木槌でログを組んだりダボを打ち込んだりで、腕がパンパンになりました。

今住んでいるログハウスは大工さんに建ててもらったわけですが、実際自分でやってみてその構造が改めてわかりました。と同時に、今までとても自分たちでは手が出せないと思っていたのが、わかってくると何となくできるかもと思えるようになりました。

もちろん今回は一番簡単な作業でしょうし、基礎や屋根はかなり大変だと思いますが、小さな平屋なら何とかなるかもしれません。ところでなぜこのような作業を体験したかという肝心の理由、今のところはとりあえず伏せておきます。
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2010年06月11日

朝令暮改の差し押さえ物件

この前の日の雨で2度塗りは断念した玄関などの塗装でしたが、来週から明らかな梅雨入りがわかったことと、この日の昼からあまりにも爽やかな晴天になったことから、午後にその2度塗りを決行しました。朝令暮改もいいところです。

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この日も夕立の予報があったので午後の早い時間に塗り上げ、郵便や宅配便の方にいつも通り玄関を上がられては困りますから、このようにロープを張って立ち入らないようにしました。近くの図書館から帰ってきた妻には、「まるで差し押さえ物件のようね」と言われてしまいました。

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差し押さえではありません。ちゃんとこのように書いてあります。これは私の字ですが、「あなたの見た目とその書く字体のギャップに驚く」とよく妻に言われます。確かに子供が書いたような字ですね。
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2010年06月10日

恨めしや塗装後の雨

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先日のテラスに引き続き、梅雨入り間近なので玄関や倉庫なども塗ることにしました。この日は1度塗り、次の日に2度塗りという寸法でした。ところが夕方からこの雨です。

普段洗車をしない人がたまに洗うと、周りから「雨降るぞ」とよく冷やかされることがあります。テラスと同様玄関の塗装も初めてですから、珍しいことをしたからでしょうかね。でもこの通り、きちんと雨をはじいています、という負け惜しみ。

次の日の明け方まで予想以上に降り続いたため、2度塗りは中止です。梅雨の晴れ間に期待しましょう。
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2010年06月07日

テラスの初塗装

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ログハウスが建って2年と9ヶ月、少し遅すぎたかもしれませんが初めてテラスの塗装をしました。塗料の説明書には2〜3年後に塗るようにと書いてあるのでいいのかもしれませんが、それにしてはこのようにかなり損傷が激しくなっていました。

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汚れ落としと乾燥に1日、1回目の塗装に1日、2度塗りに1日と3日かけて完成させました。ここのところ毎日夕立があり、もうすぐ梅雨入りかというこの頃、この日程しかないという3日間でした。

塗装はいつもそうですが、2度塗りより1回目の方がうんと時間も塗料もかかります。今回は1度塗りには7時間もかかり、日没近くの肌寒くなってきた頃まで作業は続きました。次回からはやり方を考えないといけません。
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2010年05月25日

結露、いや逆結露

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横浜のマンションに住んでいたときは特に冬場の結露に悩まされたものでした。移住して3年、ログハウスのためか、ペアガラスのためか、はたまた気象環境のためかわかりませんが、今までまったく結露は発生していません。この結露らしき写真、実は水滴は内側に付いているのではなく外側に付いている、いわば逆結露です。

この日の朝5時頃の光景ですが、外は霧、湿度はもちろん気温も結構高く、空気中の水蒸気がたくさんあるのでしょう。これでもこの日の天気予報は晴れ、弱い雨という予報でもじゃんじゃん降る、まさに山の天気です。
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2010年05月13日

サンルーム計画断念

テラスにサンルームを付けようかと思ったのですよ。夏の夜に寒くなることなく外で食事ができる、冬の昼にもポカポカ陽気の中で過ごせる(30度以上になるらしい)、春の育苗のために温室として使える、はたまたお客さんを招いて客席として使えるなど、いろいろな用途を想定していました。

事前にネットで製品を調べ、その場で見積もりなどがわかるので見ていたのですが、いかんせん値段が高い。そこで、家を建ててもらった工務店の方に何か良い知恵はないかと相談しました。その方のログハウスにも付いていることを知っていましたからね。

結果、良い知恵はないとのこと。その方も正攻法で高い製品を購入して取り付けてもらったということです。それでも付けるかという議論をこの晩にしたのですが、結局断念することにしました。でもポリカーボネイトの波板を使った自作サンルームの道は諦めていません。

それよりも、テラスを塗装しなければならないことにこの日気付かされました。これは急ぎ取りかかる予定です。
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2010年03月03日

まだセトリングがある

建ててから2年半となりますが、まだセトリングがあります。ときどき外側に出ているナットの緩みを確認していて、もうそろそろ終わるかなと思っていたところ、あるナットだけはゆるゆるだったりするのです。

高さ70cmのテラスの下に匍匐前進のような姿勢になって内側のナットを締める様子は、さすがに写真に撮る余裕がありませんでした。その内側のナットの方が意外と緩んでいたので、これはこれからも油断なりません。

初期の頃は無知とうっかりから大きなセトリングを見逃してしまいました。その影響があるのかないのかわかりませんが、過ぎてしまったことをどうこう考えてもしかたありません。

そう言えば子供の頃はこうしたことを表す金言として「過ぎたるは及ばざるがごとし」というのがあると思い込んでいました。今の若い世代にも試してみたい気もしますが・・・。
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2010年01月02日

2009年の光熱費

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寒い地域に越して家も大きくなったのだから当然光熱費は余計にかかるだろうと思われるかもしれませんが、さにあらず。昨年一年間を集計したところ、一昨年とほぼ同じ、月平均にすると約1万円で済んでいます(2007年9月から現在の住まいです)。

考えられる理由としては、1.オール電化にしたこと、2.薪ストーブが主暖房であること、3.ログハウスであることが挙げられます。もちろん、陽当たりの良い土地であることもあります。

光熱費には薪代も入っています。ログハウス+薪ストーブは見た目だけでなく、経済的にも優れているのではないかと思っています。先日訪れた親戚も、「床がもっと冷たいかと思った」と言っていました。
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2009年03月06日

テーマの一つは海

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ログハウスですから山小屋のイメージ、またバーボンもテーマの一つではあるのですが、ところどころに海の要素も入っています。北側の階段から下りてくる冷気が気になっていたので、これを遮断すべくこうした布を取り付けました。こうして自由に手を加えられるのがログハウスの良いところです。

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海好きの方が来られると用がなくても入ってほしいのがトイレです。しゃがむと目の前には、私たちが沖縄などで拾ってきた貝殻が並んでいます。理想は白い珊瑚で家の周りを埋め尽くすことです。それだけ大量に拾うのと輸送が大変で、今のところは構想のみです。

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同じくトイレには海で撮った魚などの写真が貼ってあります。皆さん驚かれるのですが、これは全部ダイビングではなくシュノーケリングで撮ったものです。もちろんイルカなどは船で沖に行ったものですけれど、あとは沿岸で3mほど素潜りしたりしてこれだけの魚が撮れます。

山に住んでいるからこその、海への憧れでしょう。
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2009年01月31日

6日連続東京出張

急きょこの日に東京の仕事が入り、これで6日間連続して東京(横浜)に行くことになりました。昨年はこうした場合にはホテルに泊まっていたのですが、今年は極力帰るようにしています。2時間の仕事のために往復5時間かけるというような具合です。

理由は簡単、自分の家の方が快適だからです。たとえ寝るためだけに帰ってきたとしても、そこは自分が気に入って建てた家ですから、無類の安らかさがあります。

この1ヶ月は恐らく今年一番の忙しさであろうと思われ、来月中旬までは休みなしのびっしりスケジュールです。もっとも、その中には仕事以外の予定も入っていますけれどね。
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2009年01月26日

ログハウスは暖かい

おかげさまで最近地元の仕事が増えています。この日も3ヶ所回ったのですが、どこもわが家より標高が低いにもかかわらず寒い寒い。普段家の中にいると朝の冷え込みがわからないくらいぬくぬくなので、改めて建物の構造と中の快適さが大いに関係するものだと感じました。

薪ストーブだって焚きっぱなしじゃないですよ。夕飯前に点火して朝方には消えていますが、それで一日十分です。外の寒さに無頓着なまま外出し、意外と寒いという思いをすることしばしばです。できればずっと自宅で仕事をしていたいこの頃です。
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2008年12月26日

積雪しても暖房いらず

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今朝は第一級の寒波が到来したようで、このように雪が積もりました。これは朝7時の畑でまだ陽も出ていなく、8時の気温でも-2度でした。

しかし家の中は昨晩から薪ストーブを焚くに至りませんでした。蓄暖からの放熱はありますが、改めてログハウスって暖かいなと思いました。

もっとも、昨晩は近くの温泉に行きましたので、その効果もあったのかもしれません。“豊かな自然に恵まれた”という枕詞が付くこの地、つくづく移住してよかったなと思います。
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2008年07月25日

コーキングも自分で

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ログハウスは手のかかる建物です。セトリングの締め付け、外壁の再塗装、そしてこのコーキングです。特にこの家は初期のセトリング対策を怠ったため、ログが結構暴れてしまっていて、本格的な台風シーズンが来る前にぜひともログログの隙間を埋めておかなければなりません。

これも専門の業者さんに頼むとおそらく10万円単位となる作業、以前も触れましたが今回の工務店はもともとセルフビルドのサポートがメインのため、当然のことながら“自分でやるんでしょ”とコーキング剤を渡されました。

コーキングガンと呼ばれる専用の器具の使い方から難儀しましたが、何とか2日に分けて仕上げました。塗った直後は白いのですが、木工用ボンドのように乾くとこうして透明になります。

天井に近いところなどはホームセンターから7mだったかのはしごを借りてきて、恐る恐る、だから結構雑に塗りたくりました。高いところは得意ではないのです。下ではしごを支える妻の存在が欠かせません。

幸いというかちょうどよく、塗り終わったその夜に激しい雷雨がありました。4時間で表面は乾くということなので、これで一安心です。
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2008年03月19日

壁が曲がってる!

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ログハウスはメンテナンスしなければいけないのですね。塗装のことは常に頭にありましたが、その他のことはすっかり忘れていました。この日たまたま別の用件で来ていた工務店の方が、大きくセトリングしているのを指摘しました。ご覧のように壁の切断面が木の暴れにより曲がっています。

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もうこれは締めた後の写真ですが、壁を貫いているボルトのナットが少し茶色いところまで下がっていたのでした。このサイズのスパナもなかったので、急いでホームセンターに行って調達です。テラスの下に這いつくばってもぐり、蜘蛛の巣にまみれながら作業しました。

工務店の好意で、この程度のメンテナンスは自分でできるからメンテナンス契約は結ばなくていい(確か3年で20万円)ということになっていました。これからは日頃からいろいろとチェックしていきたいと思います。
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2007年10月21日

ポストいただきました

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かねてより工務店の方から、新築祝いとしてポストを作っていただけるということになっていました。それがこれです。予想以上に豪華なもので、驚きました。ちゃんと屋根材も貼っており、ログハウスの外観と一体感があります。

サイズはA4の書類が横に入るもので、深さもあるので数日家を空けたときにも大丈夫です。以前はマンションのドアにポストがあり、旅行などに行っていると新聞がぎゅうぎゅう詰めになってはみ出ていたものでした。

今のところ表札がないのですが、新聞屋さんや郵便屋さんは迷うことなく配達してくれています。表札についてはまだいろいろと考え、迷っているところです。
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2007年10月17日

バーボンのラベルがよみがえった

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学生時代からのバーボン好きで、今まで飲んだ銘柄のボトルを集めていました。いい加減部屋が手狭になってきたので、今から10年ほど前にラベルをはがして専用の台紙にファイリングしていました。その際にそれらをスキャナーに読み込み、ホームページで公開していました。

この度ログハウスを建て、毎日のように家の内外に手を加えて楽しんでいたところ、リビングの壁にこの眠っていたラベルを貼ることを思い付きました(妻の発想はときどきこうしたヒットを飛ばします)。その壁がこの写真です。全部で170枚くらいあります。

改めて見ると、一つ一つの銘柄について思い出がよみがえってきて(全部覚えているわけではありませんが)、いや毎日実に楽しいことになっています。このほかにもワインや日本酒のラベルを貼ることも考えましたが、中途半端になってもいけないので、とことんこだわったバーボンのみにしました。

ログハウスの内装についてあれこれ工務店の方と打ち合わせしていたときに、“なるべくログ壁を隠したくないんです”と言っていたのですが、これを見たら工務店の方は何と思うかなと考えたりもしました。でも貼り付けてあるのは上部だけで、木の呼吸は妨げていないと思うのですけれどね。
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2007年10月05日

額縁で切り取ったような風景

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これは先週末訪れた親戚の言葉です。吹き抜けの上はその下の掃き出し窓と同じサイズのはめ殺しの窓が付いています。中央に境がないのでまるでそれが額縁のように、そこから見える風景を切り取っているようだというのです。なるほど言われてみればその通りです。

すぐ下の畑はまだ種を蒔いたばかりでほとんど土ですが、その向こうは収穫間近の稲穂、その向こうは蒔いてから驚くほど早く育つ蕎麦の花、遠くに南アルプスです。

ここのところ雨続きですっきりしなかったのですが、朝から快晴の日には富士山に朝日が当たって紅富士のような光景も見ることができます。その日近くのペンションに泊まって再びわが家に来た親戚は、“こっちの方がいいなぁ”と漏らしていました。
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2007年09月02日

洗面所の水はねはこうして防ぐ

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ログハウスのいいところは木が呼吸して調湿・調温をしてくれるところ、したがってログ壁はなるべく露出させたいところです。しかししょせん木なので、水には弱い。かといって防水のためにログ壁を覆ってしまうのは避けたい。

そこで考えたのが、写真のようなビニールクロスです。この上部の両端に穴を空け、ログ壁に刺したフックに引っかけただけです。下部がちょうど洗面台にかかるように慎重に寸法を測り、垂れ下がるようにしました。これで水はもちろん、気になっていた石鹸の泡が飛んでも大丈夫です。

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水滴がログ壁から浮いて付いているのがわかるでしょうか。クロスに飛んだ石鹸の泡などは、手で水を上から流してやればきれいに洗面台に落ちていきます。

ホームセンターで1m500円のクロスを40cm、フックは家にあったものを使ったので総費用200円。知恵を使って便利を安く済ませる生活、これから続きそうです。
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2007年08月29日

ついに引っ越しました

私たちは割と天気はついている方だと思います。これまでも旅行などに行って、予報が外れて良い天気に恵まれたことしばしばです。

今回も前日までは猛暑の良い天気だったのに、予報は雨でした。今はトラックも雨よけの屋根のようなものがついているそうなので、あまり心配もしていませんでしたが、結果またもや天気は崩れませんでした。気温も打って変わって涼しく、荷運びの作業もだいぶ楽になったと思います。

荷積みはリーダー以下3名、荷下ろしは現地のスタッフが4名、途中の運転はリーダーのみです。現地スタッフがなかなか現れないので、最初の方は1人で作業をしていました。

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引越時は耐久消費財の買い換え時とあって、今は引越屋さんが家電製品を販売しています。メーカー直取引ということで価格も量販店に負けません。今回は12年以上使用した冷蔵庫を引越屋さんから購入しました。家庭用では最大の565リットル、重さは104kgとありました。このように慎重に運び込まれました。

早速ご近所に挨拶回りに行き、新生活のスタートです。荷物の片付けはそこそこに、少し良いワインで乾杯となりました。
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2007年07月18日

引越業者が決定しました

今はネットから一括して複数の業者に見積もりを出せるサービスが数々あり、引越もその一つですね。てっきりメールだけで概算が出て、その後に訪問して詳細見積をと思っていたのですが、いずれの業者も実際に訪問する日時のアポをまずとるという連絡が入りました。

こうしたことが6月中旬にあり、まだ実際の引越日まで日がありすぎることから、また改めて連絡することになっていました。その時には5社くらいにコンタクトをとったのですが、このご時世メールでの対応は重要ですね。丁寧なところとそうでもないところ、いきなり引越の際のチェックポイントを示してくるところ、いかに他社より自社が優れているかを記してあるところ、種々の割引を載せてあるところ、いろいろでした。

そのような中で、現在住んでいるところの周りの引越作業を見た経験などから、アートとヤマトだけに訪問見積を依頼しました。海の日の連休中にもかかわらず、アートの方は今日でも明日でもうかがえるという返事がすぐに来ました。ヤマトの方は仕事で取引があり、宅配便業者の中では群を抜くサービスレベルだと日頃感じていましたので、その延長線上です。

そしてこの日、両者が訪問してきました。たまたま時間帯が重なるようになり、先に来ていたアートの担当者が終わるのをヤマトの担当者が外で待っていた形になりました。アートの担当者はどことは言いませんでしたが、この2社だけに見積をお願いしていることを伝えると、丁寧な仕事をするところを選んだ良い選択だと言っていました。

引越の見積はいきおい価格重視になりがちですが、実は私はこの業務の経験があり、なぜ価格が安くなるのかを知っていますので、価格だけでは決めません。あくまでもサービスレベルとのバランスで判断します。

結果、サービスの内容が異なるので単純には比べられませんが、ヤマトの方は荷造りまで依頼するお任せパックしか事実上選択肢がないようだったので、自由度の高いアートに即日決定しました。見積書の内容が詳細だったのも効きました(ヤマトは車・作業員・資材等の詳細がありませんでした)。また、ヤマトは前日積み込み、翌日午前中下ろしだったのに対し、アートは1日で終わるのも大きかったです。

ドラえもんのトースターがもらえるかどうかわかりませんが、全般に対応が丁寧だったことが好印象を与えました。やはり新築一戸建て、そしておそらく最後の引越ですから、仕事の丁寧さを何よりも求めた結果となりました。
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2007年03月17日

いよいよ建築の契約です

土地の所有権移転登記が終わり、役所に工事届けも出していたのですが、正式な建築請負契約はまだでした。すでに初回の支払いも終え、部材の発注も済んでいるはずですが、手続き上細かいところの詰めがあったため、このタイミングとなりました。

もともと想定していた総額を多めに見積もって銀行に融資を申し込んだのですが、結果的にそれが現実的な数字となってきました。当初から坪60万円くらいと聞いていたのですが、あれこれと贅沢仕様というか、一つ一つ納得のいくものを積み重ねてみたら、坪80万円くらいになってしまいました。

契約書には4月10日着工、8月31日完成とあります。部材が海外から到着するまで3ヶ月くらいと思っていましたが、基礎工事は割と早くに始めるようです。数ヶ月の間、工事の騒音でご近所さんにご迷惑をおかけするので、これに先がけてあいさつに行かなければなりません。今から手みやげの品を考えています。
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2007年01月13日

細かすぎない見積もりの方がいい

土地は決まったものの、住宅ローンの審査のために建物の見積もりが必要です。もちろん概算でいいのですが、その打ち合わせのために工務店に行ってきました。事前にもらった見積もりが予想をはるかに超えていたためです。

予算オーバーの理由は、ログ材を120mmに格上げしたことと、それに伴う施工費が大きくなったことでした。もともと土地が安く済んだからログ材を太くしようなどと考えたのですが、これをもとの95mmに戻すことにしました。

これ以外にも細かいところの見直しをし、屋根材と塗料は見栄えよりも実用性を重視してコストダウンし、断熱材は寒冷地では重要なので逆に質を上げました。一貫しているのは、とことん自然志向ということです。化学物質は極力排除しています。

設備の方はほとんどが施主支給となります。ユニットバスだけはあまり価格が変わらないのと、取り付けの手配などが大変そうだったので工務店経由としました。あと、薪ストーブも施工費込みで意外と安く済みそうです。この点も非常に良心的だと思いました。

それにしても見積もりの項目が以前の工務店と比べて極めてシンプルなので、悪く言えばどんぶり勘定なのかなと思いましたが、いろいろと話しているとこちらの要望にかなり柔軟に対応してもらえることがわかりました。以前は一つ施主支給の設備があると、その取付費ということでいちいち計上されていました。

これは何も、もともとどんぶり勘定だからその中で対応できるというものではないと思います。各工事の業者さんから上がってきたものをそのまま組み合わせたとのことで、その時点では何が施主支給になるかはわかっていなかったはずです。各設備について施主支給となったところで、“それは○○工事屋さんにやってもらいますよ”ということで話が終わりましたから。

駐車場も基礎工事のついでにやってもらえそうです。本当にこの工務店にしてよかったと思いました。
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2006年11月19日

一瞬だけその気になったセルフビルド

工務店主催の構造見学会に行ってきました。建築中のログハウスを4棟見て回る催しです。4棟中2棟は施主の方にいろいろと説明してもらい、改めて家は家族のあり方を映し出すなと感じました。

ログハウスというとセルフビルドというイメージもあり、基礎・組み上げ・屋根を専門業者の方に依頼し、内装や外装を自分で行うハーフビルドも人気のようです。今回見学した中の1棟も、そうしたハーフビルドでした。

施主さん曰く、「手先が不器用でも誰でもできますよ。楽しいですよ。」ということでした。ログハウスのことなど何も知らない当初は、セルフビルドに挑戦してみようかとも思ったことがありましたが、だんだんその実態を知るにつれて完全に選択肢から外れていました。

そこへこの一言で、“もしかしたら”などという良からぬ考えが頭をもたげました。その場の雰囲気とは恐いもので、改めて考えるとやはり到底不可能であることを認識しました。その一番の障害は、何と言っても妻の反対です。

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2006年11月02日

部材おろしを見学

土地を探しに現地に行くのに伴って、ちょうど工務店の方から当日ログの部材おろしがあるというので、見学をしに行きました。といっても朝8時から開始で1時間ほどかかるということでのんびりしていたら、現地に着いたときにはすでに終わっていました。

その後それぞれの部材を建築現場に運ぶために、番号ごとに仕分けをしているところをしばらく見ていました。これまでログハウスのメーカーの方からこのような作業があるということは聞いていましたが、やはり実際に見てみるとイメージができるようになってよかったです。

無謀にも当初はセルフビルドでもなどと思っていたのですが、これだけを見てもやめておいてよかったなと思いました。ただ、その作業過程を知ることは施主としても大事なことだと思うので、今後も機会があればこうした見学をしていきたいと思います。

しかし当日のこの光景を端から見れば、施主が自分の家の部材おろしを見に来たと思うでしょうね。全然関係ない方のおうちなのですけれど。
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2006年10月05日

訳あって遠くの工務店です

家は一生で一番大きな買い物とよく言いますが、であればとことん納得してお金をかけたいものです。これまでの土地取引の経緯を見ていると、何と気軽に土地を購入する人が多いことかと驚かされます。私たちはもたもたしているので、いまだに決まりません。

今まで何回か建物の方の見積もりをもらいましたが、だいたい部材の1.5倍の施工費がかかります。だとすると、施工してもらう工務店に支払うお金が一番多いわけで、その意味でもどこに施工をお願いするのかはなお慎重に考えるのが自然だと思います。一般には地域により、ハウスメーカーに指定されるのでしょう。

今回家を建てるにあたって、まずそれぞれのハウスメーカーの展示場をいくつか回りました。その中で、今回決めたハウスメーカーの、ある地方の展示場兼工務店としての事務所の方とは、初めて会ったときからとてもフィーリングが合うと思っていました。

今まで商談してきた工務店が悪いというわけではないのですが、やはり自分たちが気に入って納得したところに建ててもらいたいという気持ちはあります。そこで本日、本来のテリトリーではない地域に建ててもらえるかどうかを直談判してきました。

その結果、宿泊施設さえ手当てしてくれれば可能ということでした。もちろんその分出費はかかりますが、必要経費と考えています。ということで、今回の工務店は遠くからわざわざ来ていただくことになりそうです。

帰りにその工務店の方が惚れ込んだという、これまたそこから遠くにある基礎工事の業者さんの、工務店に近い現場を見せてもらいました。素人目に見ても仕事が丁寧で、やはりこうした関連工事の業者さん選びにしても、その工務店に任せた方が安心だということを再確認しました。

この日は強い雨が降っていて、現場から帰るときには車がスタックし、工務店の方に牽引してもらって脱出するというハプニングもありました。
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2006年07月30日

湿気が多くてもそこはログハウス

昨日の銀行との交渉の前に、現地に行って地盤のことを確かめてみました(見るだけですが)。するとちょうど隣の公民館の建て替え工事を行っていて、基礎部分の作業をしているところでした。いい機会なので、現場監督らしき方に地盤の話を聞きました。

すると、その公民館の敷地についても地盤調査を行ったが問題はなく、基礎もベタ基礎のみということでした。こちらの地盤調査の結果を話したら、作業している数名ともども驚いていました。「そりゃ買う人は大変だね」ということでした(買うのは私なのですけれど)。

その夜、現地近くに勤務していた身内がいるので、周辺の環境についていろいろと聞いてみました。すると、以前から知ってはいたのですが、やはり霧が多く、湿気が多いようだということです。温暖な地域にしては積雪や凍結もあるということです。

しかしそこはログハウス、であればなおさらその調湿効果に期待できるのではないか、とポジティブに考えました。今回は窓も大きく、多く設計してありますので、換気をよくすれば済むだろうと。何ごともメンテナンス次第だと思っています。
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